缶詰を極める
1月も終わろうかというある日、隊長のおうちで「缶詰を極める会」が開催されました。
缶詰を一人二個ずつ持ち寄って「飲もう!」というものです。
その前に
きれいな夕焼け♡ (地震雲だという説もあった)
ミニ大根が盛り(というのはちょっと言い過ぎだけど)。
収穫!
まずはビールで乾杯です。どきどきわくわく。
みつえ隊員のホワイトアスパラガス。赤いトマトと緑の豆で美しいこのこの上なし。(信号みたいだなんて言うのはだーれ?)
同じくみつえ隊員の帆立貝柱です。台になっているのは焼いた蕪。これ、最高に美味です。やるねー。
こちらはそーせき顧問の力作。缶詰は帆立貝柱(多分)。クラッカーにチーズを塗って、帆立と生ハムのっけ。(どれが主役じゃい)
ゆーた隊員のサバ缶といわし缶。どちらもおいしゅうございました。本場もんだからねー(東北のだったかなー)。
私はあんきもとマタギなんばん。大根おろしをそえます。(ゆーた隊員がおろしてくれた)
ここで日本酒です。そりゃそーですよね。かんぱーい。
いわし蒲焼きはうたろう隊員のためにゆうた隊員が買ってきてくれたものです。お酒にあう!
ちょっと遅れて参加の幸夫隊員のクジラの大和煮。なつかしいなー。鯛みそもあったような気がしますが、写真がない。ごめんなさい。
そして、隊長のはというと
なーんと、フォアグラのパテ。そりゃーおいしいに決まってます。
ご飯炊けたよ。なにい?
なーんと、フォアグラのパテ。そりゃーおいしいに決まってます。
ご飯炊けたよ。なにい?
焼きのりだって缶詰です。下にあるのはトリュフ塩。
写真がぼけちゃいましたが、トリュフを増やしてます。なんてこと。
のり巻きにして食べるんですねー。トリュフ塩がすばらしくいいです。ほかの缶詰も巻き巻きします。
どーんと並んだのは、金沢の伝統工芸、うるしのおちょこです。先ほど幸夫隊員と紹介しましたが、名字は細谷さん。金沢出身で、うるしのデザイナーさんでもあるのです。最高級品。これで飲んでみてください。えーっ、すごい。
一番豪華なのはこれ。金がふんだんに蒔かれています。とにかく美しいことこの上なし。
みつえ隊員が選んだのは一番大きいやつ(性格がでる)。お酒を入れると朱色が映えます。お燗がいいなー。
隊長は上品にちっちゃめのやつ。でも深いから意外に入ります。これも朱色が美しい。
こちらは黒い漆に銀箔が蒔いてあります。お酒を入れるときらきら光ってほんとにきれい。
そしてみんなでかんぱーい。優雅な気持ちになって、どんどん飲んじゃいます(汗)。
今年秋、細谷さんがデザインした漆の展覧会が開かれます。近づいたらお知らせします。楽しみですね。
今日は缶詰だけかな、と思っていたら、春の香りの登場です。菜の花のおひたし。
そして、赤ワイン行く? 行く行く。
この中から選びなさい。すごい。それぞれ二本ずつっていうのがおしゃれ(?)だ。
そしてそしてそして、すき焼きが始まりました♫ ジュージュー。
赤ワインでかんぱーい。今夜も幸せなときが過ぎてゆく。