バラの写真館 2010年初夏
6月6日は、生田のバラ園の最終日でした。
手入れの行き届いた園内は、いろんな色のバラであふれていました。
手入れの行き届いた園内は、いろんな色のバラであふれていました。
ノスタルジーという名前のバラ。赤い花弁が燈を抱いているみたいです。
クッパーケーニゲンという黄色いバラ。小さな蜂がいます。
クイーンマザー。
鮮やかな黄色いバラは「インカ」です。
鮮やかな黄色いバラは「インカ」です。
ユーレカです。まるでブーケのように、房になって咲いています。
こちらも房咲きの「エメラルドアイル」。
ティナターナー。ピンクとオレンジの微妙な色合いがきれいです。
サムシングスペシャル。伝統的な花びらです。毅然としています。
こんなピンク色、誰でも好きですね。
ゴールデンフラッシュ。金色に輝いてます。
フラミンゴ。
鮮やかなオレンジ色のローラ。一つの枝から分かれているのに、なんだか違う花みたいです。
ピンクのパラ、二種。あふれんばかりです。
スキャボロフェアという名前がついていました。
プリンセスミチコ。上品で愛らしい姿です。
ルービング。白、ピンク、オレンジのグラデーション。
シャルロッテ。繊細な花弁が豊かに重なりあっています。
リッチフィールドエンジェル。これも繊細ですね。
ガーデンパーティ。花びらの際だけが淡いピンクに染まっています。
最後は「サムライ」。
おまえが見える 薔薇 わずかに開かれた本よ
細かに記された幸福の頁を
かくも多く持つ本 誰も決して
読むことのない本 魔術師である本
ライナー=マリア・リルケ 吉田加南子訳 『愛のフランス詩集』より