お盆
お盆休みの最中です。我が実家のお盆は7月だったのですが、そーっとアップします。(主人の実家へは明日行きます)
だいたい、小学校で日本のおもな行事を教える時間があってもいいと思うのです。私たちはクリスチャンホームで育ったので、お盆の何たるかを知らずに育ちました。
えーっ? お盆って死んだ人が戻ってくるの? そんならやろう、やろう。
というわけで、数年前から開始しました。
それは7月16日のことでした。
きれいな枝豆です。収穫っ!
太陽に向かってまっすぐにのびるつるはきゅうりかな。
旺盛な生命力のミントは、花が咲きました。
母はクリスチャンなので怒るかもしれませんが、父一人だけってわけにはいきません。
大学の後輩、山内さんがくださったろうそく。彼のおうちはお寺なのです。いかにも「お盆」だ。
隊長、そうせき顧問、みつえ隊員。どれがだれやら。
さっきの枝豆です。もぎたてをゆでると美味。ぽっこりとした緑色の形もかわいいなー。
えび、タコ、いくらのきゅうりコンソメ。庭のオクラのせ。コンソメがジュレになっているので、最初jは独立していて、シューってとけて一体化します。こむずかしい解説になってしまったが、さわやかですよ。
おとーさんが好きだったのはかぼちゃの煮物だよね。今年はなす、にんじん、きぬさやと盛り合わせて冷やしてあります。
これ、なんだかわかりますか? サーモンと、焼いたかぶのサラダです。チーズソース、かいわれ、くるみ、レーズンがかかってます。きれいですねっ。おいしいですねっ。
日本酒でかんぱーい。そーせき顧問がもってきてくれた黒龍です。
小鯵の南蛮漬けです。ちょうど食べごろに漬かってました。さすがです。
これこれ、隊長の糠漬けは天下一品。特に生姜がお気に入りです。
銀だらの煮つけと煮梅。とろりとやわらかい煮魚は、なんだかほっとします。
そして、お酒のことを考えて、ここで出ました、イベリコ豚のローストとラタトゥイユ。この豚、やわらかくて、コクがあって、ジューシーで、赤ワインっ。
赤ワインでかんぱーい。
もいっかいかんぱーい。
もいっかいかんぱーい。いい加減にして早く飲もうぜ。
トリッパのトマトチーズ焼き。イタリアの内臓料理、大好き。
で、おとーさん、そろそろ帰る?
さよならー。また来年飲もうね。
まだこの世にいる私たちはまだ食べます。うどん。
温泉卵。
できあがったのは「キムラくん」っていうんですって。うどんにキムチ、食べるラー油、温泉卵としょうゆをかけるんです。おいしいですよ。みなさんもやってみて。
かくして一日は終わったのでありました。