真面目な日曜日

2016年2月1日
今週も東京都美術館へ行って参りました。 日曜日は東京も少し寒さが和らぎ、上野の山は大勢の人で賑わっていました。 さて今回は故徳野大空先生門流の「玄潮会展」へ。 ゆったりと展示されていた空間に、時間を感じさせる線質の作品に、 それこそゆったりとしたひと時を過ごさせて頂きました。 玄潮会展01   玄潮会会長石原太流先生。肚の据わったこの底力!すごい! 玄潮会展03-石原太流先生   理事長旭谷朗抱先生。素晴らしい墨色と、紙面の外に広がる動きが素敵です。 玄潮会展06-旭谷朗抱先生   審査員岩田明倫先生。格好いい構成で綺麗な墨色。キマってます♪ 玄潮会展04   学生の皆さん。皆さん上手い! 玄潮会展05     さて次は東京学芸大学の卒業制作展。 昨今、芸術だ!表現だ!との主張型の作品が多い中、この真摯に原帖に向かわれてる姿に敬意を表しながら拝見させて頂きました。 ほんとうにこの姿は貴重だと思います。   学芸大卒業制作展01 学芸大卒業制作展03 てな訳で本日は終了。 今日は陽の高いうちにアメ横でハイボール♪ 飲み過ぎずに帰宅という真面目な一日でした。 学芸大の皆さんに影響されたのかな? いや違うか(笑)
同じ筆者の記事