「丹楓詩幅」複製の特別頒布と徳島の梧竹展

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「丹楓詩幅」複製の特別頒布 
「梧竹の会」では85歳筆の名作「丹楓詩幅」原寸複製を特別頒布することになり、申し込みを受け付けています。

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20歳の書 蘇東坡詩集の書き込み その2

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『蘇東坡詩集』の書き込みは先週紹介したほかに、巻2、4、5、11、16、25の末葉(巻11は首葉にも)に閲読記録がある。嘉永4年(1851、いまから160年むかし)の初冬10月10日の夜に巻2,5,11,16を、12日の夜には巻4を、25日夜には巻25を「香雪齋」で読んだことを記している。

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20歳の書 蘇東坡詩集の書き込み その1

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小城市立中林梧竹記念館で開催の梧竹展に、佐賀大学付属図書館蔵小城鍋島文庫の「増刊校正王状元集註分類東坡先生詩」が出陳された。


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有田の名品 飛龍篇の屏風

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昨年12月4日、小城梧竹展の道すがら有田町の蒲地邸を訪れた。御主人から「今年のおくんちに屏風を出しているのでおいでなさい」と声をかけられたのだ。はじめての訪問からはもう30年ほど、御主人も私もその時分は若かったが、今はそろって傘寿の歳を越えた。めでたいことだ(などと自分で嬉しがってはみっともないか?)。

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元旦自詠詩扇面

賀.jpg明けましておめでとうございます。ブログ「中林梧竹の書」を今年もよろしく。

「元旦自詠詩扇面」 つづく

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