新しいブログが始まりました 書人と書 螺鈿と輪島塗
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まずは天来書院で数々の書籍を作ってくださっている高橋蒼石先生の「書人と書」。中国と比べ、注目されることが少ない日本近代の書の中から、豊富な知識と資料を駆使し、ぜひ知っておきたい書人とその作品を紹介します。貫名菘翁、日本に書の革命をもたらした楊守敬、日下部鳴鶴、渡邊沙鷗、松田南溟、近藤雪竹、丹羽海鶴、ほかを予定しています。
細谷忠兵衛さんの「螺鈿と輪島塗」。代々輪島塗の職人の家系で高祖父は蒔絵師、曾祖父は指物師、祖父は下地師、母は砥ぎ物師、ご本人も輪島塗の絵師を目指しましたが断念。しかし輪島塗への思いが再燃し、5年前から作品を作り始めました。作品の紹介や個展の様子、故郷輪島の美しい風景などをアップする予定です。
2016/11/28