今回ご紹介するのは、フランスの詩です。
愛と恋、きらめくような自然の美しさ、機知に富んだことば。
今まであまり取り上げられていないフランス詩のことばを使って、書の作品を書いてみませんか?
今回は詩全体ではなく、作品におすすめの部分を選んでみました。
掲載した詩はすべて、詩人でありフランス文学研究者でもある吉田加南子先生の翻訳です。
書籍『愛のフランス詩集』(吉田加南子編・訳)には、詩の全体が掲載されています。
作品を書くときの素材として「禅語」が人気です。
新緑が鮮やぎを増し、緑の風が薫るこの頃、花は薔薇の季節を迎えます。
このたびは薔薇を歌った訳詩、近代詩と短歌を御紹介します。
節分、立春と過ぎ、まだ寒さが続くと思っていましたら、もう三月、あっという間に春がやってきました。
梅の花も咲き、全国各地で梅まつりが催されています。
河津桜も見頃とのこと。道ばたや庭の花々も動きだし、気持も華やぐ季節ですね。
わずか五千字の中に、深遠な哲学が説かれている『老子』。便利さだけを追いかける現代人に、「それでいいのか?」と問いかけることばの数々は、書や篆刻の作品にも取り上げられてきました。伊藤文生編『作品に書きたい老荘のことば』から抜粋します。
灼熱の太陽がわずかにやわらぎ、透明な空気が少しずつ、私たちのまわりに漂うようになりました。
今回は、なつかしい童謡唱歌の中から、秋や故郷、思い出、そして海をテーマにご紹介します。
7月、文月・・・
田の稲が風に美しくそよぐこの頃。各地で梅雨も明け、いよいよ本格的な暑さとなります。
可愛らしい春の花々は勿論ですが、盛夏を彩る夏の花々にも大いなる魅力を感じますね。
仏教の経論や高僧のことばの中に、作品にしてみたい名言がたくさんあります。短いことばであっても、そこに含まれた意味に気づくと、驚きが生まれ、その余韻がいつまでも続くのです。
遠い昔から、私たちを魅了してきた桜。時代はめぐり、生活は変わっても、桜の季節になると心が騒ぎます。
今回は詩や散文の一部、童謡唱歌、最後に民謡をご紹介します。すべて著作権が消滅したことばです。
もっとたくさんのことばをごらんになりたい方
「作品に書きたい花の詩」はこちら。
「作品に書きたい心の詩」はこちら。
「みやが選ぶ小さな詩集」はこちら。
「ふるさとの唄」はこちら。