今回ご紹介するのは、フランスの詩です。
愛と恋、きらめくような自然の美しさ、機知に富んだことば。
今まであまり取り上げられていないフランス詩のことばを使って、書の作品を書いてみませんか?
今回は詩全体ではなく、作品におすすめの部分を選んでみました。
掲載した詩はすべて、詩人でありフランス文学研究者でもある吉田加南子先生の翻訳です。
書籍『愛のフランス詩集』(吉田加南子編・訳)には、詩の全体が掲載されています。
新緑が鮮やぎを増し、緑の風が薫るこの頃、花は薔薇の季節を迎えます。 このたびは薔薇を歌った訳詩、近代詩と短歌を御紹介します。