徳島に出張 その2 鳴門の渦潮
徳島県といえば鳴門の渦潮に行かなきゃね。渦潮の上を歩く恐ろしい道があると、うすうすは聞いていましたが、行くっきゃありません。
案内してくださったのは、四国大学教授の蓑毛个庵先生と奥様の翠琴先生。頼もしいご主人とかわいい奥様。とにかく仲がよいご夫婦です。(次はムー教授と来よう) 蓑毛先生とは、30年前、伏見先生の書道字典の時からのお友達です。
で、右に見える橋。この下に渦潮を見る道があるんですよ。行くのお? やめよーよ。
ここ、ここ。ほんとに行くのお? やめよーよ。
来ちゃいました(泣) 信じられないことに、左下にも窓があるんです。動けないよーっ。しかも、上は橋になっているので、車が通ると大揺れです。どーしてこんなもん、作るのよっ。そして、それどころか
親切にも(怒)、途中にガラスがはってあって、下が見える・・・・・。恐い。でも行くっきゃない。
蓑毛先生はそーと立っているけど、ちっちゃい子はすたすた歩く。恐くないの? 私はそばにも寄れない。
遠くで渦巻きができかけているみたい。もっと近くで見た〜い。船に乗ることにしました。(帰りはだいぶ慣れた)
水面がなんだかへんですね。
波が立ってきました。その向こう側は穏やかなのに、不思議な光景です。
渦巻きになりそう。迫力です。こんなの初めて見ました。温度差のある水がぶつかりあっているんだそうです。
でも、今日は小さい渦の日。ここまででした。3月になると、大きな渦巻きができるそうです。また来よう。
まだ少し時間があります。それならやっぱり、夕陽♪
絶景ポイントに連れて行ってくださいました。山の端に陽は落ちて、海には黄金の道ができました。
もう一カ所、橋に行くときれいかも。
キャー沈んじゃう。と走って撮ったのが
これです。しみじみ美しい夕陽を撮れて大満足の私は、お酒を飲む準備が整ったのでした。
続く