草書字形の古體と新體
草書の字形にも時代により違いが見られます。唐末五代の騒乱を境に大きく異なってきたと広く考えられていますが、実際にはそれよりずっと以前のある特定の時期に起こっていました。字形を図で比較しながら説明します。
2023.04.12
五
刀法新論(二)
刀法は衝刀と切刀との二法だけかというと、そうではなくて、もう一法ある。それが碎刀である。
2018.09.26
四
刀法新論(一)
篆刻に於ては、字法・章法・刀法を三法と稱している。字法・章法についてはまた別に論ずることもあろう。そこで先づは刀法について論ずることとする。
2018.08.30
三
西川寧氏と柴錬「眠狂四郎」
水道橋の楠林南陽堂が昨年暮れにとうとう店を閉めてしまった。
2018.05.09
二
売据と唐様で書く三代目
川柳は天地人の森羅萬象を対象として詠まれているが、書について詠まれた者は意外に少ない。その中でもっともよく知られているのが、表題にした「売据と唐様で書く三代目」である。
2018.04.20
一
「何期須傳」の由来
「何期須傳」は「かきすて」と読む。書き捨てであるのだから、「何ぞ須く傳ふべきを期せん」というわけである。
2018.04.06
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