小田原の「だるま」
大磯→湯河原の後は、小田原です。「だるま」というお店に行きました。
ここは子供の頃、湯河原や箱根に家族旅行のときに立ち寄ったお店なのであります。
りっぱな店構えでしょ。創業は明治26年、関東大震災で倒壊し、大正15年に建てられたのが現在のお店だそうです。ご主人は網元でもあり、ブリの大漁で得た資金を使って、それは豪華な建物を建てたんですって。「多留満」というロゴを変えていないのも好ましい♡
だるまさんがいます。
この天井からも、豪華さが伝わってきますね。
かんぱーい。ここはお魚がおいしいよ。
ほーらね。豪華絢爛なおさしみ盛り合わせ。伊勢海老の活き造り(動いている)を中心に、それはそれはおいしいおさしみです。
日本酒はお燗です。かんぱーい。(おちょこがちいさいけど)
松茸の土瓶蒸し。松葉でふたをしてあるので、万全の構え。
松茸がたくさん入っています。
このお店、終わるのが20時と早いのですが、地元の方に愛されているのがよくわかります。初老の紳士が一人、お酒を飲みながら、何か書物をしていらっしゃいました。文化を感じる!
かき揚げは大きくってさっくさく。
あなごの天ぷらにも文化を感じます(ってなんなんだか)。
おいしいものを食べて、おいしいお酒を飲みたい方におすすめのお店です。(8時に閉まるから飲み過ぎないし)
で、十分満足したね、と言いつつ、ワインが呼んでいる。
ここだここだ、にぎやかだ。
かんぱーい。
で、十分満足したね、と言いつつ、ワインが呼んでいる。
ここだここだ、にぎやかだ。
かんぱーい。
殻付きアーモンド。見た目はいいけど、まあね。
サーモン。
生ハム。そして締めは万歳三唱ではなく
かんぱーい。楽しい一日でした。次はどこへいこっかな。