5 フォトアルバム 南紀白浜の海
エメラルドグリーンの海、透明な波、白い砂浜、そして沈む夕日。さまざまな表情を見せる、美しい白浜の海です。
最初は和歌山県白浜の南方熊楠記念館屋上から見た風景です。エメラルドグリーン、コバルトブルー、ペルシャンブルー、ヴァイオレット。絶妙のグラデーションです。
はるか水平線の上には白い雲、そしてスカイブルー。海面にさざ波がたっています。透明なざわめきが伝わってきます。白い砂に寄せては返す波。地球の命のリズムのように、絶え間ない水しぶきが続きます。三段壁という名所には洞窟があります。洞窟の中から海を見ました。
次は夕日です。太陽が低くなるにつれて、壮大なドラマが始まります。
午後6時頃。海面には、光り輝く黄金の道ができました。
泡立つ海面には、きらきら輝く光のつぶが踊っています。紅に染まる西の空。太陽の下には繊細な模様が姿を見せました。数分だけの炎のショーです。夕映えの対岸。郷愁を感じさせる風景です。こちらの海にも、不思議な光があらわれました。
次は夕日です。太陽が低くなるにつれて、壮大なドラマが始まります。
午後6時頃。海面には、光り輝く黄金の道ができました。
泡立つ海面には、きらきら輝く光のつぶが踊っています。紅に染まる西の空。太陽の下には繊細な模様が姿を見せました。数分だけの炎のショーです。夕映えの対岸。郷愁を感じさせる風景です。こちらの海にも、不思議な光があらわれました。
なんという雄大な光景でしょう。金色の雲がだんだん消えていきます。水面には炎の名残がまたたいています。昼から夜へ、多彩な変容をとげながら、変らぬ大きさで私たちを迎えてくれる雄大な海。それはまさに、心のふるさとですね。