旬の食べ物は、季節の香りをまとい、本当に美味しいですね。
でも、ものによっては、おうちではなかなか作れません。
そんな私たちを癒やしてくれるのが、我らが居酒屋探検隊隊長なのです。
まずは、久しぶりの満寿泉で、かんぱーい。
手元しか写していませんが、みんな、嬉しくてたまらない♡ という顔をしてるんですよ。
伝わってますか?
今日のご馳走は何かな。(待ってちゃいけない)
蕗です!
蕗ってアクがあって、スーパーに並んでいても「私とは無縁」って思っちゃいますね(同意を求めてはいけない)。
最初に茹でて、皮をむいて(ここで爪が黒くなる)、お水につけて・・・。
そんなに努力しても失敗したら虚しいし(失敗前提にやるか?)。
これは、蕗と油揚げとのやさしい煮物。
ほっこりとしゃっきりと、春の香り。
そして、もう一つ、忘れてはいけないのが筍とわかめ。
おいしいお出しで柔らかく煮えたたけのこと、これも柔らかい春のわかめ。
お庭の山椒がたっぷり乗っています。
ナスの上にちょんちょんと乗っかっているのは山椒の葉。
実は大量の山椒葉を使った山椒味噌焼きなのです。
山椒の香りとお味噌のコク。
井之頭五郎さんだったら「白メシ!」と叫ぶに違いない。
これ、3つのお料理が一つになっちゃったんだそうです。
1 焼き椎茸と帆立のエスカルゴバター炒め(エスカルゴバターは省略か?)
2 ほうれん草のおひたしとゆず
3 醤油海苔
焼き椎茸と海苔が効いてます。
歯ごたえよし。
エスカルゴバターがなかったのが心残り。
上の生ハムはぶどうとゴルゴンゾーラチーズを巻いています。
今の時期のぶどうは輸入物が多く、皮をむかなくても食べやすいそう。
なので、皮をつけたまま半分にカットされていました。
カリッとした歯ごたえも小粋なアクセント。
下は、とろりとした熟成ピータンです。
このちょっと前にお酒は酔鯨に変わっていましたが、
ワインだワインだ。
ひらがなとカタカナを的確に判断したGoogle辞書!
さすがに私の愛用マックちゃん。
かんぱーい。
右のワインはフランスの古樹から採ったぶどうで作られたものだそう。
お店のスタッフさんがおすすめしてくれました。
美味!
きれいなサラダですね。
お庭のグリーンリーフ、二種類のパプリカ、きゅうり、お庭のアスパラ、オリーブ、モッツアレラチーズ、ゆで卵。
あと、ブーケのように可愛らしいと言われるカリフローレ。
お庭に樹があったけど実がならなくて切っちゃったアボカド。
もち米シュウマイは辛子醤油でいただきます。
これ、ちっちゃいときよく食べたけど、どうやって作るの?
シュウマイの皮のかわりに餅米をまぶすんだよ。
え? それじゃ硬いだろ。
水につけておくのっ。
あ、そー。(餅米って水につけるんだ。。。。。)
牛タンと野菜のスープ。
野菜は、トマト、人参、セロリ、玉ねぎ、そしてキャベツとじゃがいも。
そうそう、私の場合、いつもセロリを忘れるのです(泣)。
セロリ入れるとぜんぜん違う。
じゃがいもがちょうどよい柔らかさ♡
鶏むね肉のフリッター、チリソースとタルタルソース。
お砂糖と塩麹の効果でやわらかーいお肉です。
√kで展示されていた拓本を返還に来てくれた加島いちこさんもいっしょに、南谷談義に花が咲きました。
美味しいお料理に癒やされながらの楽しいひととき。
ご馳走さまでした♡