隊長のお庭に咲くクリスマスローズ。

可憐なピンクの花がうつむいています。

なんて可愛らしいんでしょう!

 

本日も、全員がコロナの抗原検査をパスして、心置きなく隊長(弟です)のお料理をいただきます♬

 

まずは白ワインでかんぱーい。

 

 

京芋の揚げ煮です。

京芋とはたけのこ芋とも言い、地面から出ている様子がたけのこに似ているそう。

一度揚げてから煮てあるので、こっくり、ほくほく。

感動の美味しさなのです。

写真からわかるかなあ。

わからないだろうなあ。

興味をお持ちの方は、ご自分で作ってみてくださいねっ。

 

自家製メンマ。

メンマを食べる時って、硬いのが入っていると嫌だなあ、と怖かったりしませんか?

このメンマは、まずはなめらかな口当たり、噛むとシャキシャキした歯応えで、おつまみに最高です。

 

ここで、「あ゛あ゛あ゛ぁ! 椎茸焼くの忘れた」という叫び声が。

どうしたのだ?

 

柔らか〜い大根と挽肉のトロトロ煮。

ここに椎茸が入るはずだったのですね。

なくても大丈夫!

お出汁と挽肉の旨味を吸い込んだ大根は偉大です。

おつゆまで全部飲んじゃうほど、とっても美味しい。

 

入っててもよかったけど・・・。

 

じゃがいもとキャベツのミートソース焼きチーズ乗せ。

スプーンで何かを隠しているの、わかっちゃいましたか?

実は、撮影する前にお皿に取り分けてしまったのです(汗)。

 

こうしてみると、キャベツがたくさん入っているのがわかりますね。

先にキャベツを焦がすのがコツだそう。

このキャベツ、ほんとにいい仕事してます♡

 

しかし、この前に赤ワインで乾杯しているはずなのだが・・・。

そして、この後もいっぱい乾杯しているはずなのだが・・・・・。

写真がない。。。。。。。

 

なんとおしゃれなお料理でしょう。

帆立と蕪のクリーム煮。

牛テールが隠し味になっている模様です。

ちょっと煮崩れた蕪にクリームが溶け込むと、それはもう、至福の味。

 

豚の肩バラ肉のローストに、お手製のマスタード(!)と柚子のマーマレードが添えられています。

この深い味わいには、何か秘密があるはずだぞー。

 

170度で2時間焼いた。

それだけ?

ホイルで蓋して2時間焼いた。

それだけ? 下味つけてない?

下味は、香草のまんま、塩をして・・・

香草のまんまって何よ?

庭のローズマリーとベイリーフをいっぱいとって、ぎゅうぎゅうにして(なんだそれは?)、塩コショウとニンニクをふって、油をつけてジップロックに入れて、冷凍して、とかしながら味を染み込ませた。

 

んー。ようやく白状したな。

 

脂が多いお肉って、しっかり焼いたほうが美味しいよね。

はいはい、おっしゃるとおりでございます。

お肉なのにさくさくとして、かむとじゅわっと脂が染み出して、絶品でございます。

 

今夜も最高の夜でした。

ごちそうさま。