このたび第八回を迎える「比田井天来・小琴顕彰 佐久全国臨書展」は、故・田宮文平先生が企画し、中心となって推進してくださったもの。

佐久市長を始めとする佐久市と教育委員会の皆様から強力なバックアップをいただき、全国から3000点を超える作品が寄せられています。

今年度の開催は次のとおりです。

 

第8回「比田井天来・小琴顕彰 佐久全国臨書展」

 佐久市・佐久市教育委員会・佐久全国臨書展実行委員会主催

2019年12月11日(水)から12月21日(土)(12月16日休館)

開館時間 午前9時00分から午後5時00分(最終日は15時00分まで)

会場 「佐久市立天来記念館」「駒の里ふれあいセンター」「佐久市望月支所」

入場無料

 

佐久市立天来記念館

 

従来の会場だった「佐久市立近代美術館」は、エレベーターホール改修工事のため、今年の会場は望月です。

佐久市立天来記念館をメイン会場とし、隣接する「駒の里ふれあいセンター」と「佐久市望月支所」の3つの会場になりますが、場所がわかりにくいので、行き方をご紹介しましょう。

 

最寄り駅は、北陸新幹線の「佐久平」駅。東京から1時間半以内で着きます。「軽井沢」駅の次です。

ここから千曲バス(望月・立科町役場方面行)に乗って23分、望月バスターミナルで下車して徒歩3分のところにあるのですが、バスは1〜2時間に1本です。

また、12月14日(土)には授賞式と審査員パフォーマンスが行われますが、授賞式の会場である「JA佐久浅間望月支所」はちょっと離れています。

わかりにくいので、地図などを交えて説明しましょう。

 

まず、北陸新幹線佐久平駅のバス乗り場。

佐久平駅

佐久平駅は出口が2つあります。浅間口と蓼科口。通常のバス乗り場は蓼科口で、望月・立科町役場方面行きに乗ります。

佐久平駅発 7:51 9:01 10:21 12:01 13:21 14:51 16:21 17:11 18:24 20:11

23分で望月バスターミナルへ着きます。

平日・休日 2019年11月現在

時刻表のホームページはこちら

 

上は、バスターミナルと展示会場、授賞式会場を示す地図です。

それぞれ、歩いて5分ほどの距離にあります。

展覧会場から授賞式会場へはバスが出ます。詳細は会場で聞いてください。

 

ちなみに帰りはというと

望月バスターミナル発 9:08 10:06 11:48 13:16 14:42 16:10 17:26 18:56

ホームページはこちら

23分で佐久平駅に着きます。

 

11日の開会式(ギャラリートークも)と14日の授賞式のために、直通便も出ます。

乗り場は佐久平駅浅間口を出たところ(一番上のバス乗り場地図参照)です。

 

11日

佐久平駅発 天来記念館行き

 10:30 11:40 12:40 15:40

待っている時間を含めて、30分後に佐久市立天来記念館に到着します。

帰りは

佐久市立天来記念館発 11:00 12:10 14:10 16:15

こちらも30分後に佐久平駅に着きます。

 

14日

佐久平駅発 佐久市立天来記念館行き

 9:10 10:25 11:35

佐久平駅発 授賞式・揮毫会会場(JA佐久浅間望月支所)行き 

 12:40 16:10 17:20

帰り

佐久市立天来記念館発 佐久平駅

 9:40 10:55 12:05

授賞式・揮毫会会場(JA佐久浅間望月支所)発 佐久平駅行き

 15:40 16:50 18:10

 

お昼はどうしましょう?

佐久平駅のすぐそばが便利です。

田衛門(おそば)

八風(海鮮割烹)

八風(寿司割烹)

八風別館

 

佐久市立天来記念館は1975年に開館しました。

文部省に認可されたはじめての書道専門美術館です。

 

通常は、このように天来と小琴の作品が展示されていますが、臨書展当日は、ここに天来賞・小琴賞をはじめとする特別賞受賞作品が展示されます。

天来・小琴の作品をご覧になりたい方は、臨書展の時期をはずしてご来館ください。

 

望月はいで湯の里

天来記念館で作品鑑賞の後は、うわさの「美人の湯」に入り、のんびりと過ごしてはいかがでしょう。

書道