熟成したTENRAI

2017年7月9日

今年の書宗院展の特別展示は「比田井天来の学書」。比田井家から作品や資料をお貸しするので、ほんとにあるかどうか調査しました。(なぜか見つからないことが多い・一点見つからなかった・涙) 仕事は早々と終わり

隊長(弟です)がおいしいお料理をたくさんたくさん作ってくれました。私たちは食べるだけ。申し訳ないと思いつつ、へんに手出ししても、いいことはないのだ。で

かんぱーい。この瞬間のために生きているのです♡ 今日は、書宗院理事長、そーせき先生も参加。飲みすぎないようにしよう。

 

蕪のポタージュ。緑色はアスパラです。さわやかな中にコクがあります。さー、美味しいパーティーの始まりです♡

 

ちょっと見ただけではなんだかわかりませんね。チョコレートではありません。お多福豆の上に脱水ヨーグルトが乗っています。

 

そしてそして、今回ご注目いただきたいのはピータン豆腐。ピータンって、シャンパンにあうんですよ! 信じられないかもしれませんが、すばらしいコクが、口いっぱいに広がります。ほんとですってば。

 

そしてそしてそして、出ました! ボスケソさんの山羊のチーズ「TENRAI」。最初に食べてから、3週間ほど熟成が進みました。ご覧いただくとわかるように、とろーっとしてます。山羊の香りもちょっと複雑になった感じ。すっごく美味しくなりました。緑色のはバジルの葉っぱ。

 

かぼちゃとあずきがやさしく煮えています。こういうのって、作った人の性格があらわれますね。

 

きゅうりの梅(自家製)たたきあえとタコ。ミョウガも入っています。なんとも歯触りの楽しい一品です。

 

にしんの山椒づけ。もちろんお手製です。にしんの柔らかさが絶品です。

 

おあげの中にはおからの煮物。詰めてから、さっと焼いてあるので、カリッとした食感の次に、しっとりとしたおからの味わい。

あれれ、日本酒のおつまみっぽい? と思ったあなた、正解です。じゃんじゃん。

 

醴泉。九成宮醴泉銘・・・みたいな文字とは言えませんが、いいお酒です。かんぱーい。

 

冷やし茶碗蒸しには、エビ、枝豆、なすしぎ焼き、そしてどーんとウニが乗ってます。銀餡がとろーっ。冷たいうちにと、みんな夢中で食べてます。

 

サーモンのクールブイヨン煮の下にはポテトサラダ(インカのめざめ)。美味しそうでしょ? 美味しいのです。手前にはラタトゥイユソース。紫キャベツのコールスロー、ベビーリーフ。

 

今夜もやっぱり赤ワイン。かんぱーい。私たちって日本酒なら一人一升、ワインなら一人二本だなっ。

 

エビとマッシュルームのアヒージョです。あつあつだよ。

 

赤ワインといえばお肉でしょ。今日は5人だからちょうどいいね。

 

などと言っている間に、またもや上等のお肉が。

 

かんぱーい。(止まらない)

 

サーモンの押し寿司がきても、食べても。ワインは止まらない。