船本芳雲先生 ご出演
毎月第三木曜日と金曜日は、インターネット、ユーストリームでライブ中継をします。
今日、3月20日は、18時から、大五郎先生の詩文書教室、20時からは、高橋蒼石の臨書教室です。
明日、3月21日、20時からの「日守菜穂子の書道教室」に、4月に、横浜そごう美術館で大きな個展を控えた船本芳雲先生がご出演くださることになりました♫
船本先生のコーナーは、20時45分頃からの予定です。先月もご出演くださいましたが、今回は「詩文書作品のまとめかた」も教えてくださる予定です。
では、船本先生の作品を少しご紹介しましょう。
先生は書だけでなく、絵もお書きになるのです。
こんな楽しい作品もあります。あしたの相談、もりあがっちゃってますね。私も参加したい!
童謡唱歌から「椰子の実」です。しみじみとしたいい作品です。
立原道造の詩から「やさしい朝でいっぱい」。こんな作品を飾ったら、気持ちまでやさしくなりそう。
これは、吉田加南先生の「愛のフランス詩集」からヴェルレーヌの詩。なんて繊細なんでしょう。
でも、現代の漢字かな交じり書の醍醐味は、自分のことばを書くこと。
細い線と余白が、「風を待つ」というイメージを呼び起こします。
船本先生の故郷、能登の風景をうたった詩もあります。海、雪ヲ積マズ。
能登の風景写真を撮影されたのは石田庄蔵さん。個展会場にも石田さんの作品が飾られます。この写真を載せたのは
かもめひとり そこがふるさと そこがふるさと 砂が走る
能登の風景写真を撮影されたのは石田庄蔵さん。個展会場にも石田さんの作品が飾られます。この写真を載せたのは
かもめひとり そこがふるさと そこがふるさと 砂が走る