奈良・京都 倒れそうな猛暑 その2
今回は京都の朝から始まります。(少しは文化的?)
泊まったのは京都新都ホテル、駅のすぐそばです。これは朝ご飯。ご飯とお粥から選びます。
真夏の松。
今日は奈良をまわります。修学旅行でおなじみ法隆寺。すいてる。
五重塔。解説している男性は傘をさしてるし。たいへんだなあ。
でもって、ここにはいりました。ほーっ。
まずはやっぱりビール。かんぱーい。柿の種ピーナッツがついてきます。
私は梅とろろうどん。梅干しが入ってて、うどんにも梅が練り込んであります。うーん、とろろないほうがいいかも。
ムー教授は梅ととろろそば。おそばに梅が練り込んであるかどうかというと、よくわかんない。まだ暑いね。
向かいのレストランにはいりました(なんてこった)。私はトマトジュース。ムー教授はかき氷。
哲学者はこういう食べ方をします。小さいお子さんはまねしないでください。おとします。そして歩いたのですが
途中で脱落して、またまたお店に入り、ビールです。かんぱーい。なぜこんなにビールがおいしいのだろう。
でも、ビールって利尿作用があるので、100cc飲んだら110cc出ちゃうそうです。そんなわけないと思うけどなー。
そばチップがついてきます。
ブルーベリーのフラッペ。こういうのを注文するのはムー教授なのに、必ず私の前に置く。洞察力が足りない。
次に行ったのはここです。わかりますか? 会津八一が詠んだ薬師寺の水煙。
水煙の天つ乙女が衣手のひまにも澄める秋の空かな
そしてこれはエンタシスの円柱。
おほてらのまろきはしらのつきかげを つちにふみつつものをこそおもへ
暑い!
暑い!
ホテルに帰り、シャワーを浴びましたが、外に出る元気もなく、ホテルの中のレストラン。
ああ、やっぱりこれです。かんぱーい。こんなにおいしいビールが体に悪いわけはない。
オードブルです。
そしてやっぱり赤ワイン。かんぱーい。
お魚料理だって赤ワイン。問題は左のナイフとフォーク。ここで使っちゃったらどうするの?
だいじょうぶ、新しいナイフとフォークを持ってきてくれました。お肉は柔らかくておいしい。
サラダ。
で、あっさり終わっちゃった。あーん、ワイン一本しか飲んでない!
次はデザートとコーヒーです。
いりません。
そしたら、それじゃああんまりなので、ワインをサービスします。えーっ?
かんぱーい。いいホテルです♪ 新都ホテル、さいこー。
かんぱーい。いいホテルです♪ 新都ホテル、さいこー。
でも飲み足りないからお部屋に帰ってビール。かんぱーい。
そして赤ワイン。かんぱーい。
ここです、ここ。京都国立博物館。遊びをテーマにした展示はとてもおもしろくて、たくさんの人が訪れていました。
感心したのは作品につけられたキャプション。要を得た簡潔な説明はすばらしかった。
で、ムー教授といっしょだといっぱい歩かされるので、ぶんむくれていた私ですが
ここ入る? えーっ、エビスバー。キャー、ごきげん。
ふむふむ、よい感じであるぞよ。
黒ビールとのハーフ&ハーフでかんぱーい。
クリームチーズの溜まり醤油漬け青のりまぶし。うーん、びみょー。
ひらめのカルパッチョ。さわやかです。
ハンバーグ。
ブルーチーズのペンネ。
も一回ビール。かんぱーい。
かご。
帰りの新幹線でかんぱーい。
朝ご飯でゲットしたゆで卵。
購入したドイツ岩塩(こっちのほうが高い)とおつまみ。
そして、真夏の京都をあとにしたのでした。(無事に帰れてよかったよかった)