青森の夜と金木
今日は、前々回の続きです。
猛暑の東北ですが、夕方になるとちょびっと涼しくなります。シャワーを浴びて、飲みに行きます。
猛暑の東北ですが、夕方になるとちょびっと涼しくなります。シャワーを浴びて、飲みに行きます。
入ったのはここ、三ツ石。ネットではわりに人気があるので、入れるかなーと心配でしたが、大丈夫♪
ビールでーす。かんぱーい。
突き出しはホタテ。さすが青森。やわらかくて新鮮。
岩牡蠣。これはですね、すごくコクがありました。味が濃い。
前に青森で、からにはいったうにが美味しかったので頼みました、うーん、あの時の方が感動でしたが、これも美味しい。
なすの田楽。お味噌の量がちょうどいい。多すぎると辛いもんね。
前に青森で、からにはいったうにが美味しかったので頼みました、うーん、あの時の方が感動でしたが、これも美味しい。
なすの田楽。お味噌の量がちょうどいい。多すぎると辛いもんね。
このお店は田酒の種類がとっても多いんです。人気なのかな。
というわけで、かんぱーい。やっぱり日本酒です。
さー、何が入っているでしょう。
「ばくらい」といって、ホヤとこのわたなんだそうです。ホヤだけだとちょっと食べにくいけど、こうなると、とっても美味しい珍味です。
貝焼きを頼んだら、こんなふうにやってきました。ホタテを煮て、あとで卵で閉じるんです。ひゃー、たいへん。
こうなりました。やさしい味です。卵を好みの半熟にできるからいいですね。
鮎の塩焼き。おいしい鮎ですよ。
コマイの塩焼き。北の味。
これは今夜のヒットです。ツブの天ぷら。かき揚げではありません。ツブだけ。衣とツブとのあいだがなんとなくとろっとしてます。
青森の夜。人が少ないけど
埴輪さまが静かにたたずんでいらっしゃいます。見つめられてる。
またかんぱいしてます。
ムー教授が「しじみラーメン」を食べたかったのです。(明日はどうするの?)
私はきゅうりと
まったまた貝焼き。煮られてきたので、中央は半熟ですが、外側がかたいよー。
そして青森の夜は更けていったのでした。
翌日は津軽鉄道に乗りました。一両だよー。
金木駅です。太宰治の町。
翌日は津軽鉄道に乗りました。一両だよー。
金木駅です。太宰治の町。
ここは太宰治が後に疎開したおうち。
そしてこれが有名な「斜陽館」。いろいろ興味深いことがたくさんありましたが、省略。はっはっは。
途中のお店で凧がたくさん展示されていました。
雲祥寺。地獄絵が有名らしい。
なんか、いい感じの樹です。
これが花。たぶんみんな知ってる花だとは思う・・・・・。
なーんと、良寛発見! ガラスが光ってるのが惜しい。
安田靫彦の箱書き付きですぞ。だーれも注目していませんでしたが。
金木駅に戻ってお昼です。
駅のビルの二階にある「ぽっぽ家」。
かんぱーい。店内は混んでいました。人気のお店かな。
ここで有名なのは「しじみラーメン」。ここのほうが絶対美味しい。
ムー教授は夕べ食べちゃったのでぽっぽ家ラーメン。これも美味しかった。
マイルドぎょうざ。見てくれはイマイチですが、味はよかったです。
なんと存在感あふれる看板でしょう。書が好きな駅長さんがいたのかな?
「走れメロス」に乗って、五所川原へ向かいます。
続く