2011年11月 4日

視聴者プレゼント

料紙s.jpg
11月2日の書道テレビの特集は「自分でできる簡単料紙加工」でした。
こんなにきれいな料紙が、ほんとに簡単に作れるのです。



教えてくださったのは高城竹苞先生、大東文化大学准教授です。

ぼかし染め.jpgぼかし染めです。ほんとは専用の金網を使うのですが、これは百円ショップで買った天かすとりの網。秘訣はこちらでごらんください。

料紙.jpg
こんなに美しい料紙ができました。墨流し、ぼかし染め、金箔の加工。見事30分で終了しました。
できあがった料紙に高城先生が書いてくださったのが下。これでこそほんとの完成ですね。
これが視聴者プレゼント、その1です。

かな書道入門s.jpg
高城先生からもう一つ、最近発行された「かな書道入門」。サイン入りです。

小津和紙.jpgその2は、ゲスト出演の小津和紙さんから便箋と封筒、写経用紙など、ぜんぶで6名様に当たります。

料紙50枚.jpg
最後は、「かな書道を学ぶ」の上松桂扇先生から料紙のセット。美しい料紙50枚が桐の箱にはいっています。これが2名さま。

今回は天来書院ホームページのトップページからの応募です。ここの右はしにテレビの形のアイコンがあって、その下にある「書道テレビプレゼント応募」というボタンを押してください。申し込みページが開きます。締め切りは11月15日。どなたでも応募できますよ。抽選は11月16日の書道テレビ、午後9時15分頃です。
テレビの内容は、まず日守菜穂子先生の「詩文書を学ぶ」。その次は「神保町へ行こう」で、案内人は筑波大学博士課程に在学中の田村南海子さんです。

そしてお知らせ。明日、11月5日午後3時半から4時半まで、弘前で、田宮文平先生の講演があります。これを生中継することにしました。いつもの書道テレビと同じチャンネルです。見てくださいね。もちろん録画もします。

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