明日、午後8時から「書道テレビ」
毎月第一、第三水曜日は書道テレビの日。明日はその8回目です。
まず、タイムスケジュールをご紹介します。
20:00 かな書道を学ぶ 連綿の練習(上松桂扇先生)
20:30 いろいろな筆で書いてみよう(渡部大語先生)
21:00 和紙を見直そう・本画宣だけが紙じゃない(渡部大語先生+慶花堂)
21:10 お店紹介(慶花堂 ゲストは銀座店店長笠井かほるさん)
21:25 視聴者プレゼント抽選会
ゲストの渡部大語先生は、駒井鵞静先生のお弟子さんで、とっても早い時期からホームページを作っていらっしゃいました。大五郎先生というニックネームで親しまれています。
大好評の新刊「作品に書きたい心の詩」の編者は、奥様の忍さん。友情出演で作品を書いてくださっています。
上は、金子みすゞの「私は今ね 小鳥なの」。
こちらは高村光太郎で「私は自分のゆく道の開路者です」。
番組は、いろいろな筆や墨や紙を使って書の新たな可能性をさぐろうというもの。ちょっと大げさですが、書作家の常識を超えた材料を準備してくださっている模様。明日、重ーい荷物が届くので、そのままにしておいてください、というメールをいただきました。いつもは台本を作るのですが、今回は作りません。行き当たりばったりってやつです。さあ、どうなりますことか。
書いてもらいたいことばを書いてくださることになっています。番組の最中にツイッターやファクスでも受け付けます。先にメールでもOKです。
21時からの「和紙を見直そう・本画宣だけが紙じゃない」。書の専門家なら必ず使う「本画宣」ですが、最近、質が落ちたと言われています。山梨県の紙を販売している銀座の慶花堂さんがおっしゃるには、「山梨の紙のほうが柔らかくてにじみがきれいです」。ではでは、実験してみましょう、ということになりました。中国の紙と比べると二倍の値段だそうですが、ほんとににじみがきれいなら、そっちのほうがいいですよね。
今回も視聴者プレゼントがあります。
大五郎先生からは作品が、慶花堂さんからは、金子鴎亭先生愛用筆と、西川寧先生の題字のある液墨「書」、それから筆のストラップです。
応募方法ははがきです。今のところ応募者が少ないので、当る可能性大。チャレンジしてみてください。
では、明日お会いしましょう。
大五郎先生からは作品が、慶花堂さんからは、金子鴎亭先生愛用筆と、西川寧先生の題字のある液墨「書」、それから筆のストラップです。
応募方法ははがきです。今のところ応募者が少ないので、当る可能性大。チャレンジしてみてください。
では、明日お会いしましょう。