竹採公園
お待たせいたしました。いよいよかぐや姫です。
あの、赤くてちっちゃな電車に乗って、降りたところは
あの、赤くてちっちゃな電車に乗って、降りたところは
比奈駅です。名前がいいでしょ。誰もいませんが
案内板がありました。30年前は何もなかったなー。
40分くらい登って行きます。途中で現われたのが富士山。ちょっと曇っていましたが、やっぱり大きい!
竹取公園ではなく竹採公園。
富士山と竹取物語は関係があるらしい。
公園の中に入ります。
前は、ただの竹林だったのに、きれいになりました。きれいなのはいいけど、ちょっとさみしいかな。
竹取塚。ねっ、なんだか不思議な雰囲気でしょ。私たちのパワースポットなんです、ここ。
竹取塚。ねっ、なんだか不思議な雰囲気でしょ。私たちのパワースポットなんです、ここ。
隣に白隠の墓があります。真ん中の一段高いのがそれ。風景にとけこんでいます。
30年前にも、白隠のお墓であることが示されていましたが、平成1年に富士市指定文化財になったそうです。
あちこちにタケノコが出ていました。この中にかぐや姫がいたんだな。
竹がたくさん、まっすぐに生えています。きれいですね。そして静岡県といえば
茶畑っ♪ あざやかな緑色がえんえんと続きます。
そしてまたあの電車に乗って、帰りは三島に出ました。
居酒屋がありそうな、三島広小路。でもまだ4時半なので、本格的な居酒屋はあいていません。
ここに入ろう。(墨の呉竹さんとは関係ないかな)
まずはかんぱーい。のど乾いてたからおいしい(乾いてなくてもおいしいけど)。
居酒屋がありそうな、三島広小路。でもまだ4時半なので、本格的な居酒屋はあいていません。
ここに入ろう。(墨の呉竹さんとは関係ないかな)
まずはかんぱーい。のど乾いてたからおいしい(乾いてなくてもおいしいけど)。
ふとあたりを見回すと、色紙がたくさんかかっています。有名人もたくさんある(らしい)。近眼なのでよく見えない。
このお店は、地元の方々に愛される、なんだかなつかしい雰囲気のお料理屋さんです。小上がりには、家族と思われる10人ほどのグループが、「わたしハンバーグ」とか「ステーキ」とか頼んでいます。なんでもあるんです。おとうさん、おじいちゃんはもちろんお酒。子どもたちはアイスクリーム。
私たちはおつまみいろいろ。酢の物、生シラス(絶品)、ホタテのバター焼き、アジのたたき、おつけもの。
とってもよいです。素材がよくて、素朴で家庭的なお料理です。
私たちはおつまみいろいろ。酢の物、生シラス(絶品)、ホタテのバター焼き、アジのたたき、おつけもの。
とってもよいです。素材がよくて、素朴で家庭的なお料理です。
東京にはこんなお店は減ってしまい、ファミレスばかりになりましたが、私たちはこういうほうがいいなあ。
そろそろ日本酒にしよう。頼んだのは菊正宗大吟醸。ワンカップに枡がついている。枡の方が飲みにくいけど、せっかくあるから
枡に注いでかんぱーい。まあ、雰囲気はこっちのほうがいいね。
そろそろ日本酒にしよう。頼んだのは菊正宗大吟醸。ワンカップに枡がついている。枡の方が飲みにくいけど、せっかくあるから
枡に注いでかんぱーい。まあ、雰囲気はこっちのほうがいいね。
このお店で二番目においしいのは、さくら海老のかき揚げ。海老の香りがこんなに強いのは初めてです。さっくさくです。
そして
なんといっても一押しなのが、このうなぎの白焼き。柔らかくって、ねっとりとしたうまみがたまりません。これを食べに三島に来たいほどです。
生酒でしめました。竹取塚でパワーをもらって、なんだかハイテンション。
三島から新横浜はすぐですが、飲まない訳にはいきません。
どっちが私かって? もちろん大きいのが私。小さいのがムー教授。
かんぱーい。今はやりのハイボール。
おつまみはほし梅とわさび漬け。わさび漬けは二種類買いました。これはわさびがたくさん入っています。もう一つは、確か金印とかいうものでした(不正確でごめんなさい)。甘くなくてコクがあっておいしいのですが、東京では買えません。
というわけで、長〜くひっぱってしまいましたが、かぐや姫に会う旅もこれでおしまい。じゃんじゃん。