吉野すし
大阪の老舗のお寿司屋さん、吉野すしのタイトルは天来の書です。
「すし」が難しい字です。正しくは「魚編+差」で、「鮨」や「鮓」はこの字の俗字だそうです。こだわりがあるんですね。
どんなお寿司かな?
注文しました。
押し寿司です。老舗の味という感じ。美味しかったですよ。
ついでに
白鹿も天来の字です。
作品は残っていないみたいです。
日本酒独特のデザイン「ひげ」がついてますね。
國冠というお酒のラベルも書いたと、書生だった上野利友さんが話してくれましたが、今はどうなっているのでしょう。
2009年9月 3日