「会津ほまれ」と天来
8月12日は一足早いお休みをとって、会津へ行きました。
ほまれ酒造さんに、比田井天来が書いた扁額「ほまれ」があると聞き、撮影のお願いをしてあるんです。
ほまれ酒造さんに、比田井天来が書いた扁額「ほまれ」があると聞き、撮影のお願いをしてあるんです。
ラーメンで有名な喜多方駅は、若い人達でにぎやかでした。この暑いのに、ラーメン食べるんだ!
でも、私たちはタクシーでほまれ酒造へ向かいます。町のあちこちに「ほまれ」の文字があります。
ほまれ酒造に着きました。
撮影のお願いをした比田井です。と告げると、どうやらみなさん知っている模様。通してくれた部屋に、天来が書いた扁額がありました。
ひらがなだけの額は珍しいです。上のほうに書かれた「ほまれ」に対して、落款は下に書いています。大きさのあるいい作品です。
やがて社長さんが現われて、お話してくださいました。なんでも、天来は熱塩温泉に泊まって揮毫したそうです。
ほまれ酒造の創業は大正7年、加納酒造株式会社という名前だったそうです。大正10年に事業拡張のため合資会社唐橋醸造場と改称し、昭和24年に「ほまれ酒造株式会社」を設立。昭和28年に唐橋醸造場を統合して現在にいたっているとのことです。
天来が「ほまれ」を揮毫したのはいつかというと、多分昭和10年です。ほら、「たびかがみ」に会津若松の記事がありましたね。きっとあのときです。とすれば、その頃、「ほまれ」という名前のお酒があったのかしら。
天来の字をだいじにしてくださり、現在の社名につなげてくださったのはうれしい限りです。
天来が「ほまれ」を揮毫したのはいつかというと、多分昭和10年です。ほら、「たびかがみ」に会津若松の記事がありましたね。きっとあのときです。とすれば、その頃、「ほまれ」という名前のお酒があったのかしら。
天来の字をだいじにしてくださり、現在の社名につなげてくださったのはうれしい限りです。
会津ほまれ大吟醸です。居酒屋さんの看板などでよく見る字ですね。
試飲はできますか?
もちろんですよと連れて行ってくれたのが
こののれんはなんとなく感じがいいです。
もちろんですよと連れて行ってくれたのが
こののれんはなんとなく感じがいいです。
こんなにいろいろのお酒が試飲できますよ。季節モノもあります。
ついでに
社長さんとツーショット。お互い孫同士ですもの。
きれいなお庭もありました。誰でも見ることができます。
喜多方は蔵の町。見たいと言ったら送ってくださいました。
おしょうゆやさんです。
社長さんとツーショット。お互い孫同士ですもの。
きれいなお庭もありました。誰でも見ることができます。
喜多方は蔵の町。見たいと言ったら送ってくださいました。
おしょうゆやさんです。
漬け物もたくさん売っています。私はしその実と野菜の漬け物を買いました。
馬車も走っています。
馬車も走っています。
この後は会津若松へ移動しました。どこで飲んだかはまた明日。