酔中夢書2009

最初はここです。石川町にある「車橋もつ肉店」。立ち飲みです。しかも

よえん？　って、そりゃーあんまりでしょ。せんえんですよっ。ほんとかなー。ぼくたちを甘く見るなよ。

店内はこんな感じです。名刺がぺたぺた貼ってあります。「大声禁止」、声という字が違っているように思われるのは気のせいでしょうか。焼きトリドンはいいけど、煮こみライス・丼って・・・・。はだか電球が雰囲気をいやがおうにも盛り上げます。

モツと書いてありますが、イスです。ひとつ100円で借りられます。これっていいアイディアです。

さあさあ、そんなことはさておき、まずビールです。かんぱーい。

さっきのお品書きにあった「超うまい、元祖塩ユッケ」を食さねば。

来ました来ました。左上から煮込み（やわらかくっておいしい・300円）、塩ユッケ（ほんとに超うまいです・450円）、レバさし（なんという新鮮さ！300円）。焼き鳥はすべて一本100円です。かしら、軟骨、しろ。軟骨というと固い骨の部分がそのままっていう感じですが、これは、歯ごたえはあるけどやわらかい。どれもとびっきりです。

それにしても、一度にこんなに頼まないでほしい。

ホッピーもありますが、白ワインもあります。優雅に白葡萄酒（漢字書けないけど、飲む）。

ワイングラスはふつーのグラス。なんでもこれで飲みます。かんぱーい。550円ですもの、これで上等。甘くなくて、よ～く冷えています。

外に出ると、まだ明るい。次に行くとこもすごいよーーー。

あれっ、魚屋さんジャン（横浜弁）。その向こうに見えるでしょ。

寿司バー、千葉屋は、千葉出身のお魚屋さんがオーナーです。わかりやすい。そして期待できそう。

何はともあれ、ビールで乾杯。あれ？　グラスが4つ。美津江隊員がまだいるぞー。

そして、メールをした模様。「先に寝てて」って？　だって、起きて待ってられるとヤなのよ。

やったー♪

ランチでも人気のメニューがアジフライ。すごいです。お刺身でも美味しいアジがフライになってます。ジューシーで、目からウロコ。右はいかの煮物。なんでそんなもの頼むんだろーと思っていたら、ぜんぜん甘くなくて、適度にかみごたえを残しつつやわらかい。すごいなー。

でも、ほんとにすごいのはこれからです。

その前に、日本酒いきまーす。かんぱーい。

そして、ひらめ。一人にひとつ、肝がついてます。この肝は感動的なおいしさです。もちろんうす作りも新鮮そのもの。

キャー、なんじゃこれは！　お刺身がこれでもかって盛られてます。サラダじゃないんだから！！

そして、どれもがとびっきり美味です。そりゃそーだ。隣の魚屋さんから持ってくるんですもんね。かつお、かんぱち、ほたるいか、しこいわし、甘エビ、みる貝、赤貝、こはだ。みんな食べるのにいそがしい。

次はバーだよ。

信号が赤だから待ちます。そして横断歩道を渡ります。まだ正気です。

本牧でバーといえばここ！　なんですって。もと、イタリアンガーデンというレストランだったのが、現在はバーです。名前はＩＧ。

めっちゃおちゃめなオーナーさんは八木さん。この方の名前を出せば、こわいお兄さんもビビル大物なんですって。

写真を撮ってくれました。かんぱーい。なーんだ、そんなに酔っ払ってない・・・・・ことはない。

ピザを食べて、ここでやめりゃーいいのにね。

ハルピン料理、美味しい！って書いてある。ここまできても、隊長は味にこだわります。

老酒でかんぱーい。食したのは豆腐の細切りとセロリの冷菜、鶏肉と玉子の巻き、そしてピータン。

酔っ払っていたにもかかわらず（酔っ払って書いたときの字は読めない）、名前がわかるのは

こういう写真が残っているのです。はっはっは。

それにしても、4軒は多すぎる。次回は3軒にしよう。