2009年1月12日

たまには一生懸命に「正しいグラタン」を

15 グラタン完成s.jpg

2009年最初の隊長レシピは、本格的なグラタンです。

今日で連休もおしまい。おいしいグラタンを作って、明日からの英気を養いましょう。

 

昔からのおいしすぎるカニグラタンを作りましょう。

 

01 グラタン材料.jpg

用意するものは小麦粉、バター、牛乳、生クリーム、玉子、ローリエの葉、白コショウ、玉ネギ、カニカン、白ワイン、マカロニです。

 

02 いためる.jpg

まず、小麦粉と同じ重さのバターをまぜながら、フライパンで、弱火でいためます。あまり弱いようなら、中火の弱いのにして、時々火からおろしながら

 

03 もっといためる.jpg

絶対にこがさないように、ぺしゃぺしゃになるまで15分くらいいためます。

 

04 牛乳を入れる.jpg

これを一度火からおろして、少しずつ牛乳を入れながら

 

05 こねる.jpg

全力でこねるみたいに

 

06 さらにこねる.jpg

何回にも分けて、火にかけながら牛乳を入れます。必ず毎回ネバネバになるまで、火にかけながらのばしていきます。

たぶん、あー疲れたなァってなってると思いますが、このこねるのがグルテンで、口当たりのよいなめらかなホワイトソースになるので、がんばってください。

 

07 まぜおわり.jpg

ちょうどいいくらいになったら

 

08 ソース完成.jpg

ここに生クリーム、塩少な目、白コショウ、ローリエの葉を入れ、こげないように時々かきまぜながら15分くらい弱火で煮てください。

 

09 卵の黄身.jpg

火を止める直前に、玉子の黄身だけ入れて、よくかきまぜてから出来上がりです。

 

10 かに.jpg

玉ネギのみじん切りを透き通るまでいためてカニカンをおつゆごと入れて

 

11 かにいためる.jpg

煮詰まったら白ワインを入れて、水分がなくなるまでいためたら

 

12 ソースをまぜる.jpg

ホワイトソースの半分をまぜて、おいておきます。

 

13 マカロニ.jpg

少しやわらかめにゆでたマカロニに残りのホワイトソースをまぜ

 

14 グラタン皿.jpg

グラタン皿にマカロニをのせたら、上からカニ入りソースをかけて、パルメザンチーズとパン粉をパラパラ、220℃のオーブンで焦げ目がつくまで焼いたら

 

15 グラタン完成.jpg

できあがりです。

まじめに作れば、レストランのカニグラタンより、ずっとおいしくできているはずですよ。

 

 

すご~い。あのおいしいグラタンは、こんな風に作られていたのか。 

本格派と手抜き派を両方ともこなす隊長はすごいなー。手抜き派だけまねしようっと。

同じカテゴリの記事一覧