金子卓義先生と片倉公民館
今日から、金子卓義先生の展覧会「響け大空へ、金子卓義の書」が始まりました。そこで、卓義先生の話題をご紹介しましょう。
長野県佐久市片倉は、比田井天来の正家があるところ。ここの公民館の看板を卓義先生にお願いしました。いくつか草稿を作ってくださり、どれがいい? という話になりました。中で一番動きがあって個性的な書があり、これがいいなー、と思っていたら、卓義先生もそれがお好きなご様子。NPOの人々も納得してくれたので、表情のある、いい看板ができました。
裏にも書こうか? お願いしますっ。
「集」の古い字です。公民館なので、みんなに集まってほしいでしょ? うれしいなー。みんな大感激。
片倉生まれの現代書の父、比田井天来先生の門流、金子卓義、之を題す。
先生の暖か~い気持ちがみんなに伝わります。思い切ってお願いしてよかった!
で、でも、西暦で2005年だから、平成5年じゃないかも・・・・・。
削って書き直していただきました。
片倉公民館は、比田井天来生家のすぐそばです。みなさんも行ってみてくださいね。
臨書に挑戦!(田村南海子ブログ)
営業部からの便り(橋爪ますみ・佐藤貞男)