2008年8月31日

葉山へ行きます

突然決定。今日はこれから葉山へ行きます。何をしに行くかって? まだ内緒。

"葉山へ行きます" つづく

2008年8月30日

第八回居酒屋探検隊 やきとり庄兵衛

久しぶりに探検をしました。今日は日の出町。前にも行きましたが、このあたりにはいい居酒屋が多いんです。ストリップ劇場とかもあるけど・・・。

"第八回居酒屋探検隊 やきとり庄兵衛" つづく

2008年8月29日

筆供養

長野県佐久市で9月20日・21日に開催される「天来祭り」。今回は「筆供養」が行われます。
筆冢は高橋蒼石先生書、刻は地元の清水朋聡さんの手彫りです。手彫りの技術が育っています。乞う、ご期待!

"筆供養" つづく

2008年8月28日

玉毛(猫の毛)は先が丸いの?

久々に筆のお話です。
筆に使う猫の毛は先にふくらみがあるので「玉毛」っていうんだよ。そう言われたことはありませんか? とんでもない。

"玉毛(猫の毛)は先が丸いの?" つづく

2008年8月27日

「天来祭り」 もうすぐです

金子卓義先生の奥様、知栄子先生とご子息大蔵先生、創玄書道会事務局長の加藤有鄰先生をご案内して、天来自然公園へ行きました。まずは看板。

"「天来祭り」 もうすぐです" つづく

2008年8月24日

NHK新日曜美術館

北京故宮書の名宝展を紹介していましたね。永守蒼穹先生や仲川恭司先生が登場して、おおっ、と思いました。 柿沼康二さんの本音のお話もよかったなあ。テレビでもこんな風な本格的なコメントが増えるといいですね。

終わってから、大学時代の同級生、畠山君から電話がきました。岡山県で妖精の森ガラス美術館の館長をしています。「蘭亭序」で、私のことを思い出したんですって。ふふふ。書道は元気だ。

天来祭りも近づいてきました。明日は長野です。

 

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2008年8月23日

フェルメール展と故宮展

今日は、東京都美術館で開催中のフェルメール展へ行きました。まるで宝石のように、それはそれは美しい作品でした。

その後、江戸東京博物館へ。

"フェルメール展と故宮展" つづく

2008年8月22日

簡単な卵スープ

今日の隊長レシピはびっくりのスープです。隊長が「ダシがなくてもスープがおいしい。玉子はえらい」とかなんとか言いながらスープを作っていたので、まねしたけど、あんまりおいしくなかった。そのわけは、油使いと煙にあり。

あ、今回は薄い中華スープを使っています。それにしても、普通は最後に玉子を入れますよねー。

006 完成s.jpg

"簡単な卵スープ" つづく

2008年8月21日

もうすぐ20万ヒット!

20万ヒットも間近になりました。応援してくださっているみなさま、本当にありがとうございます。トップページにプレゼントのお知らせがありますので、見てくださいね。

思えば・・・・・

"もうすぐ20万ヒット!" つづく

2008年8月20日

現代日本の書代表作家サンパウロ展に比田井南谷作品出品

10月14日から11月9日まで、ブラジルのサンパウロ美術館で開催される「現代日本の書代表作家サンパウロ展」(タイトルが長い)に、比田井南谷の作品をお貸しすることになりました。

"現代日本の書代表作家サンパウロ展に比田井南谷作品出品" つづく

2008年8月19日

5 フォトアルバム 南紀白浜の海

エメラルドグリーンの海、透明な波、白い砂浜、そして沈む夕日。さまざまな表情を見せる、美しい白浜の海です。

"5 フォトアルバム 南紀白浜の海" つづく

2008年8月17日

4 南方熊楠と青い海

今日もいいお天気。太陽の光をさんさんと浴びて(ちょっと浴びすぎ)、最後の休日です。

エメラルドグリーンの海と白い砂浜、それはパソコンのない、本物の空間ですね。

"4 南方熊楠と青い海" つづく

2008年8月16日

3 紀伊勝浦 足湯と鮪と海

朝9時の列車に乗って、紀伊勝浦駅に到着。風がさわやかです。

"3 紀伊勝浦 足湯と鮪と海" つづく

2008年8月15日

2 本居宣長記念館と松坂

01 松坂駅.jpg
伊勢市から近鉄山田線で14分、松阪駅に着きました。松阪牛かって? あわててはいけません。今日は「書の旅」ですぞ。

"2 本居宣長記念館と松坂" つづく

2008年8月13日

お伊勢さん参り

この猛暑の中、無謀にも伊勢神宮にお参りをしました。ものすごい暑さにもかかわらず、たくさんの人でにぎわっていました。

01 伊勢駅1.jpg

伊勢駅に着いたのは11時半頃かな(もう忘れた)。バスで行くんだけど、たぶんそんなに遠くないよね。タクシーにしちゃえ。

伊勢のタクシー運転手さんは話し好きで親切です。あー、2000円超えちゃったぞー。

02 おかげ横丁2.jpg

伊勢神宮へ行く参道は「おかげ横丁」と言って、雰囲気のあるお店が軒を連ねています。おなかすいたから、どっか入ろう。どこも並んでいます。

04 わらじや.jpg

たまたま誰も並んでいなかったので、ここに入りました。座ったとたんにいっぱい並んだ。ラッキー。

05 伊勢うどんセット.jpg

注文したのは、みんなが頼んでいる「伊勢うどんセット」。有名な「伊勢うどん」と「てこねすし」がセットになっています。私のはあったかい伊勢うどん。や~~~わらかいうどんです。まぜるとこんなに茶色になりますが、それほど塩辛くありません。ちょっと甘みがあります。冷やしうどんには氷!が乗っています。

てこねすしは、微妙なすし飯の上に、下味をつけたかつおがのっています。両方とも不思議な感じ。

03 横丁の中.jpg

横丁には、なつかしい射的がありました。大きな招き猫や、きせるを吸ってくつろいでいる派手な猫ちゃん。

06 横丁の店.jpg

有名な赤福(これは支店です。神宮に近い本店とは別ですので要注意)、かまぼこ屋さん(てんぷらっていうのかな?)、竹細工屋さん。竹をいっぱい書くんなら、全部違えればいいのに、と思うのは書にかかわっているからでしょうか。

では、いよいよお伊勢さんに行きますよ。私たちは内宮に行きました。

10 宇治橋.jpg

最初にある鳥居をくぐると「宇治橋」です。下に流れているのは五十鈴川。きれいな川です。

11 神社境内.jpg

広い境内には、うっそうと木々が生い茂っています。木陰に行くと涼しい風を感じます。この辺が東京と違うところ。暑いけどさわやかです。うそではありません。

12 本宮へ.jpg

階段を上ると正宮なので、写真はここまで。二回お辞儀をして二回手をたたいて一回お辞儀をするのが礼儀だそう。みんなそうやってました。勉強してきたんだなあ(常識かも?)

13 一方通行.jpg

正宮は20年ごとに新しく建てられます。次は平成25年。予定地が準備されていました。

そして、みなさん、伊勢神宮は一方通行です。ご注意ください。

今回の旅行は5回にわたって連載します。次は松坂です。

 

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2008年8月12日

ただいまー

三日もブログを休んでしまってごめんなさい。(いつもの半分くらいの人しか見てくれてない・・・・・)

実は、10日からさっきまで、ちょっと旅行に行っていたのです。この暑いのに南に。

前に滋賀県に行ったとき、近江牛を本格的に食しませんでした。あそこはきっと京都文化圏。今回は大阪文化圏なので、庶民的なお店があったので〇〇牛をいただきました。

もうひとつは、南の青い海。夕日の写真が撮れました。そして鮪。

今日はもう疲れたからシャワーを浴びてビールです。明日書き込みますよ~。

2008年8月 8日

冷たいデザート

いやー、見事な暑さでごわす。こんなときはビール・・・じゃないっ、冷た~いアイスクリームなどいかが? 隊長レシピで甘いものは初めてですけれど、実は小学校低学年からケーキを焼いていたのです!

デザート完成.jpg

"冷たいデザート" つづく

2008年8月 7日

DVDで見る書の技法

VHSデッキを持っている方が少なくなり、DVDにしてほしいというご要望が増えました。
そこで「ビデオで見る書の技法」をDVDにしました。出演者20名、楷書・行書・草書・篆書・隷書・日常の書のすべての分野を網羅しています。

その中から、金子卓義先生が大作を書いていらっしゃる様子をご紹介しましょう。

卓義先生.mp4
Qwick Time をダウンロード
 
この動画、みなさん、見えますか? 
ちょっと小さいのは、大きくすると正方形になっちゃうのです(泣)。クイックタイム変換で正しいやり方をご存知の方、教えてほしい・・・・・。
 
もっと鮮明な映像を見たい方は、こちらをお求め下さい



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2008年8月 5日

とっても柔らか~なゆで鳥

今日はゆで鳥です。ゆで鳥完成s.jpg

私は電子レンジで鳥の酒蒸しを作るのですが、ちょっと時間が長すぎるとぱさぱさになっちゃったり、失敗が多いんです。(みんなは違う?) 今回は簡単で役に立つお薦めレシピですよ。

01 鶏肉a.jpg

まず、鳥もも肉を、厚みが一定になるように、観音開きにします。

02 塩コショー a.jpg

かるく、塩、コショウしておきます。

03 スープa.jpg

とりがらスープを溶いて、そこに、長ネギ、しょうが、ニンニクを入れて沸かしておきます。塩、こしょうでおいしく味をつけてください。

04 焼くa.jpg

皮を下にして、テフロンフライパンとかで、油を引かずに焼いてください。

05 色づくa.jpg
いい感じに色づいてきたら、
06 油をふき取るa.jpg
油をふき取って、ひっくり返したら

07 スープを入れるa.jpg

スープをひたひたまで入れて

08 沸騰させるa.jpg

強火で沸騰させてください。沸いたら火を中火にして、3分間煮ます。

09 煮るa.jpg

このままフタをぴっちりして、

10 火を止めるa.jpg

火を止めます。30分間さわってはいけません!!

12 出来上がりa.jpg

これでおいしいゆで鳥の出来上がり。

ゆで鳥完成.jpg

切ったら、しょう油、ラー油に長ネギのタレをかけて、ゴマをふって召し上がれ。

 

ふーん、ほっぽっておくのか。お肉の扱いは奥が深い・・・・・。

 

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2008年8月 3日

春敬の眼

美術館.jpg

昨日は猛暑の中、国立新美術館で開催中の特別陳列「春敬の眼」を見てきました。

すばらしい古筆の数々が見られるだろうと心もわくわく。会場に入り、空海の「金剛般若経解題」、小野道風の「絹地切」、藤原佐理の「国申文帖」と名品に陶酔したあと、会場を見回すと、あれ、あのガラスケースの数の多さは何?

まあ、ゆっくり回ろうと古筆の数々を拝見しました。

日本の最後は「写経」。奈良時代、平安時代のそれは美しい写経です。次の中国近代は後にして、気になるガラスケースへ。奥の右には中国の写経。隋唐だから同じくらいの時代ですが、日本のものとは全然違います。日本のほうがやさしい感じ。こういう風に比べてみると興味深いものがあります。

別のケースには拓本があるのですが、すごいのは法帖類です。これほどの法帖をお持ちだったとはびっくり。「真賞斎帖」火前本、「停雲館帖」、「鬱岡斎帖」、「玉煙堂帖」、「余清斎帖」(書学院で複製したとき拝借して、小楷部分を使わせていただきました)、そして私が大好きな「翰香館法書」と名帖がずらーり。欲しい・・・。

それから硯。半端な量ではありません。私は「歙州硯」と「澄泥硯」にすばらしいものがあると思いました。

そして墨。すごいっす。比田井家にある宝物「百子図」(貞政先生が「一磨り1000円」とおっしゃった)が、完璧な形であるではありませんか。(南谷は使っちゃったので、書学院のは半分しかない。)それだけではありません。名墨がずらーり。「乾隆御墨」の彫刻のすばらしいこと。

極めつけは印材です。「田黄」がいやってぐらい並んでいる(汗)・・・・・。こ、こんなに出さなくてもいいでしょ・・・・・・・。鶏血の中に透き通るような美しいのがありました。

 

なんだか頭がくらくらしたので、

080802ビール.jpg

かんぱーい。そしてこの後、同じ美術館で開催中の「ウィーン美術史美術館所蔵静物画の秘密」という長~い名前の展覧会を見ました。あんまりおもしろくなかった・・・・・。疲れた・・・・・・・。

 

 

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2008年8月 1日

比田井南谷臨書 張旭「郎官石記」

昨日にひき続き、比田井南谷の臨書を紹介します。あまりメジャーではありませんが、顔真卿の先生だとされる張旭が書いた楷書の名品「郎官石記」です。

"比田井南谷臨書 張旭「郎官石記」" つづく