「シリーズ・書の古典(30冊)」も。いよいよ最終配本に突入しました。 その中からおすすめの2冊、「金文」と「喪乱帖他」の内容をご紹介します。
「シリーズ・書の古典」の最終配本(全6冊)の中から「魏晋唐楷書小品」のご紹介です。
私たちは「個性」が大切だと教えられてきました。 芸術の価値が、他人と異なる独創性にあるとすれば、お手本のまねをする書の学びかたは、なんだか古臭く見えますが、はたしてそうでしょうか?
最高の楷書として有名な九成宮醴泉銘。引き締まった点画と、いささかもゆるぎのない結構を学びましょう。