天来のふるさと佐久市が主催し、佐久市立近代美術館を会場として、天来の推奨した古典体系によって、「現代の書」の原点を改めて問い直そうとするのが、この臨書展です。
コロナウイルス感染拡大防止のため、今年度の催し物について以下のイベントは中止となります。
(状況によっては変更となる可能性があります)
11月21日(土曜) 開会式・授賞式・揮毫会・祝賀会
11月28日(土曜) ワークショップ
作品締切 令和2年9月10日(木) (必着)
会期 令和2年11月21日(土)〜12月13日(日)
午前9時30分〜午後5時(月曜休館)
展示会場 佐久市立近代美術館 入場無料
今年度の審査員は次の方々です。(敬称略)
審査長
石飛博光
副審査長
慶徳紀子・高橋蒼石・仲川恭司・比田井和子
当番審査員
赤平泰処・石原太流・梶田越舟・加藤春輝・高木厚人・辻元大雲・中原志軒・堀桂葉・室井玄聳・目良丹崖
臨書手本は、天来が推奨したように、中国は唐以前、日本は平安時代以前、かなは平安古筆の、古典として広く承認されている古典に限ります。
毎年課題違いが何点か出ています。
誤字脱字はもちろんのこと、文章の切れ目が間違っている場合も減点になります。
ご注意ください。
原本の確かさや印刷の鮮明さなどを考慮し、推奨手本が選定されています。
詳細は応募要項に記載のリストをご覧ください。
応募要項は佐久市ホームページからダウンロードできます。
天来門流を中心に、一流の審査員による公平な審査が行われます。
ふるってご応募ください。
締切は令和2年9月10日(必着)です。