11月21日(土)、第9回比田井天来・小琴顕彰 佐久全国臨書展がスタートしました。

 

 

新型コロナウィルスが猛威をふるう中、今年は出品数が減るかもしれないと危惧されていましたが、2400点あまりの作品が集まりました。

 

審査は今までは佐久市で行われていましたが、今年の会場は東京の創玄会館でした。

 

審査長、副審査長、当番審査員は、漢字が11名でかなは3名。

審査のスケジュールを決めるのは初めてだったのですが、先生方のおかげでなんとかやりとげることができました。(夢のようです)

また、審査員の先生方が紹介してくださった優秀なお手伝いのみなさんのおかげで、予定の二日間で無事終了しました。

先生方には何から何までお世話になり、ありがとうございました。

 

上の写真は二日目の漢字の審査風景です。

 

楽しかったのは小学生の審査。

最終選考に残った小学校1年生の作品は、左から「孔子廟堂碑」「始平公造像記」「牛橛造像記(天来賞)」etc。

右から二番目の「虫」がかわいいですね。

お手本は、なんと「枯樹賦」です!

 

 

審査員有志は初日に行くつもりでしたが、北陸新幹線が大混雑していたこともあり(軽井沢が大人気)、この日は見送りました。

なんとか期間中(12月13日まで)には行きたいと思います。

 

臨書展の実行委員長、吉川徹さんが会場の写真を送ってくださいましたので、ご紹介しましょう。

 

まずは、なんと言っても小中学生の作品です。

小学校高学年以上は、何をお手本にしたかわかりますね。

原本の雰囲気を見事にとっていて、びっくりです。

「わたしは小学校に入学したころから、法帖および碑版から書を習っていた」と、比田井天来は書いています。

将来、天来みたいな書家が生まれるかもしれませんね。

 

高校生の天来賞は、大人顔負けの大迫力です。

 

一般部の天来賞(左から3点)と小琴賞(かな)です。

大字、中字、小字とバラエティに富んだ作品が選ばれました。

 

楽しそうな記念写真です。

左から実行委員長吉川徹さん、車椅子はもと実行委員の依田徳男さん。

右から実行委員の上野昭久さん、佐久市立天来記念館館長木内恵理子さん、実行委員の高野澄夫さん。

天来記念館館長さんとはお電話のみ、ほかの方ともしばらくお目にかかっていません。

またお酒を飲んで激論を交わしたい(そっちか)。

書道