大晦日は毎年、横浜の実家で過ごします。お目当てはもちろん隊長(弟です)の美味しいお料理と美味しいお酒。きょうだい揃って新しい年を迎えるっていうのも、いいもんです。

あんまり早く来ちゃダメだよ。

つまり、飲みすぎちゃうっていうことです。今回は、飲みすぎないために、時間を決めてお酒を開けようよ。と提案したのに、「無駄だね」と却下された。

 

かんぱーい。平成最後の大晦日だねえ。

本日のメニューを見せてもらったら、「牛タンの驚くやつ」というのがあるぞ! なんだろう。

 

まずは鯛のカルパッチョにお庭のサラダ。華やかですね。あっという間になくなりました。

 

自家製松前漬けと自家製黒豆。グルテンフリーにするためには、自家製っきゃない。私たちは「美味しくて得したね」。

 

大根と人参とドライブルーベリーのラペ。なますとは一味違います。

 

酢蓮に唐辛子の赤がお年越しっぽい。

 

きゅうりと柿ときくらげの白和えです。見た目はなんだかクリスマスっぽい。

 

サラダマッシュルームのサラダ。一昔前、生マッシュルームって流行りましたよね。あの時のより、ナチュラルで美味しいマッシュルームです。

 

アトランティックサーモンのソテー、オリーブ・レモンバターソース。しっとりと焼きあがったサーモンとソースが引き立てあって、皮はサクサク。なかなかこうは行きません。

 

聖護院蕪とちくわの煮物。味がちょうどよくしみしみです。

聖護院蕪を京都から長野に持っていったら、蕪にならなくて、葉っぱだけになっちゃったので、しょうがなくて葉っぱだけで食べてるのが野沢菜だよ。

ええっ? と驚いたら、そんな風に書いてあるサイトがありました。

 

これだ! 牛タンの驚くやつ。お箸で持つと崩れそうに柔らか〜〜〜いのはもちろんのこと、味にこくがある。なんかと一緒に一時間半煮たらしい。メモ動画に「タンだけだと味が足りないんだよねー」とだけ残っているのが悔しいこと。お酒は満寿泉の純米吟醸。

 

こっくりとしたナスのくるみ味噌和え。味の変化がすごいですね。

 

などと言っている間に赤ワイン。かんぱーい。

 

牛タンの感動が醒めやらぬうちに、驚きのローストビーフ。58度で5時間煮ています。お肉の細胞がとろーりとくっついちゃった感じ。繊維と直角に切るのが難しいそうです。ふーん。(自分でやろうとは思わない)

 

これはご存知ですね。フーカデン。ゆで卵入りのミートローフで、私たちが子供の頃、よく食卓に登りました。懐かしいお料理ですが、かなり進化して、美味しくなっています。

 

かんぱーい。この頃になるとペースが上がるという悪いくせは、来年は直そう。(最初からペース上げる・嘘です)

 

出ました! 冷たいのにトロトロチーズ。

 

こちらはフォアグラのパテっぽい。最後までご馳走なのに、

 

赤ワインだぜ、かんぱーい。

 

白ワインだぜ。かんぱーい。

 

お年越しはやっぱりシャンペンだぜ。かんぱーい・

 

そして、年越しそば。

 

なんと、6人で12本飲みましたです。

 

そして、穏やかな元旦を迎えました。今年もいい年になりますように。かんぱーい。

 

 

新しい年のお刺身には、コハダの粟づけが入ってます。(隊長は食べられない)

 

おせち料理の中の、みんなが好きなものだけ。

 

お煮しめは別々に煮てるから美味しいのです。

 

お雑煮に大根おろしが入っているのは、お餅が揚げてあるからです。とろーりとして美味しい。

 

あれ?

 

あれれ?

 

あれれれ?

 

あれれれれ?

 

あれれれれれ?

以下省略。

 

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。