図案は魚の鱗模様と蝶々模様です。鱗模様と蝶々の模様はいずれも江戸時代からある日本の伝統的な図案です。蝶々模様は大中小の3種類、25羽の蝶たちが舞っています。

どちらも青系とピンク系の2種類。貝は富山県の螺鈿工房に依頼して貼ってもらいました。ちなみに、鱗の一辺は5mm。蝶の羽根は大きなので8mm、小さいのは3mmです。

バングルは昨年の試作品よりも幅を拡げたことでデザインの幅も広がりました。同じウロコ模様でもこちらの方が存在感があります。

仕上げは輪島の呂色職人。漆黒をマットなイメージからピカピカに艶げてくれます。2人共に正にゴッドハンド。僕のイメージ通りに仕上げてくれました。