これまで写真はスマホで写していました。
風景は何とかなるけど、自分の作品を撮る際に漆の黒や艶がうまく再現出来ず『プラスティックぽくなる』等、つくづく限界を感じていました。

そんな折、半プロを自称する同僚に作品を撮ってもらう機会があり、一枚一枚凄く時間をかけて撮ってもらうことが叶い大感謝。当然ですが、大きく期待していたら、それがまさかの想定外の写真ばかりで暫し絶句。

そんな僕を見た彼は『構図を指示してくれないと』と言う。ただ、こちらから具体的な構図まで指示するのはどうしたものか?(それなら、カメラを貸してくれた方がいいかも)そんなことで、早々にご飯とお酒をご馳走して解散。写真は経験値やカメラの良し悪しではないということがよく分かりました。

ということで、結局は自分でカメラと明るいレンズを買って作品を撮ることに。自分だと作品の見せ方や訴求するポイントを他人に一々説明する必要もない点がいいと思ったからです。

ただ、購入していざ自分で使ってみると、やはりカメラの設定は奥深い。シャッタースピード、絞り、ISO感度、ホワイトバランス、ピント等々。

今回の写真はいずれも今回買ったカメラで撮影しました。ピントが合ってない写真があります。自己流ですが、徐々に進化したいと思います。