デザインを描いたのは丁度2年前。デザインは上下のバランスがすべてなのだと思います。

自分で描いたのにも拘らず、デザイン画から図面に起こすのは全く別物であり難しい作業ですね。ここで自分の中にいるデザイナーと設計士とが対峙します。

デザイナーは設計士に『もっとデザインを正確に解釈しろ!』、設計士はデザイナーに『少しは設計のことを考えて精度を上げてデザインしろ!』、『デザイナーは勝手でいいよなぁ』等々。

結局のところ、設計士の方は何枚も作図して迷ってしまう。時間をかけてもなかなか思った形にはならない。調整はミリ単位、納得がいかないと0.5mm、時には0.25mmという場合も。

そういう意味ではとてもストレスがかかる地味な作業です。やはり、設計士の負担は大きい気がしますね。こんな時は山や海沿いを走って頭をクールダウンするのがいいですね〜。

やはり、デザイナーの方が勝手でいいのかも。