2008年11月30日

お医者さん1


  家の中では無敵のみやですが、苦手はお医者さん。幸い健康なので、獣医さんといっても年に一度の予防接種の時にしか伺いませんが、その一回が我が家にとっては緊張の大イベントです。
miy.jpg   始めてのお医者さん体験は我が家に来た翌日、生後二週間ほどで、まだ赤ちゃん特有の青目の時期でしたが、暴れる暴れる。そのときは生まれてはじめての健康診断でしたから、元気な仔猫でよかったと、ただ安堵したのでしたが。

こにゃ.jpg            18.9月 始めてお医者さんに行った頃

  体も順調に大きくなったその二ヶ月あまり後、今度は初めての予防接種に連れて行きました。
みやん.jpg                    18.11月 みや3ヶ月

  暴れ方はさらにパワーアップ。覚えていたのか病院に着いた途端に唸りだし、診察台に乗ってからは手足がわずか四本とは思えないほどの猛烈抵抗ぶり。空中に浮き上がってブンブン闘っているのかと見えるくらいの勢いで、まるで電池で動いている高速の蜂のおもちゃみたいでした。体重1㎏もない仔猫を獣医さん、助手のお姉さん、私の三人掛かりで押さえつけてやっと注射できたのです。獣医さんの手は傷だらけ。

  先代の猫からお世話になっている温厚な先生に「こんなに可愛いのにね...」とお愛想半分、はっきり"厄介なヤツだな"と表明されてしまいました。
「まったく健康です。特に何もなかったら連れて来なくていいですからね」と言われて診察室から出ると、待合室の犬猫さんのご家族に驚かれました。
「何だろうと話していました。こんなにちっちゃい猫だったの!」
診察室の中の気配に、猛獣だと思われていた模様。怒った時のみやは見かけによらない低音で、可愛い顔のままグエー、ガオーとドスの利いた太い声が、また大音量なのです。悪魔でも憑いたような有様です。

注射2.jpg      18.11.20 獣医さんで。注射が済んで会計待ち。まだ不安そうなみや。

  大きくなったらもうちょっとおっとりするでしょうかと尋ねたら、「いいえ性格は変わりません」ときっぱり言われました。二年経ちますが、その通りだとわかります。

    
注射.jpg    18.11.20  初めての予防接種。獣医さんから帰るや自分でベッドに入り、
            お気に入りのペンギンとお魚を従えておやすみ。さすがに疲れたのだった
    でしょうね。

  さて、今年の注射は11月23日日曜日。混んでいたのですが猫はみや一人で、待合室は大型犬でぎっしり。最も不穏なシチュエーションに緊張の高まる私ども家族。さしあたり待合室では暴れませんでしたが、心配だったのでしょう、顔つきがいつもと違う。目が泳いでいます。かわいそうながら可笑しい。

注射4.jpg              20.11.23 注射の日。獣医さんで。

  診察室に看護士さんが籠ごと連れて入って、数分で出てきました。
「暴れたでしょうね」「大丈夫でしたよ。シャーシャー言ってましたけど」

  健康状態は良好で、何の御注意もありませんでした。"また一年は来ないでね"ということなんでしょうね。

29hi12.jpg                                                  20.11.29 東京都清瀬市

  来月はひたちが注射に行きます。去年の様子なら、ひたちはまったく無難にこれをこなすでしょう。こういう時、のんき者というのは、自分はもちろん、周りの者にも楽で良いですね。

 
hit8.jpg                                   のんき

 
                         







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