宴会とちょっとしたハプニング

2018年11月11日

10月15日は比田井南谷の命日です。前日の14日(日曜日)にお墓参りをして、いつものように大宴会。・・・・・だったのですが、今回はちょっとしたハプニングが。。。。。

まあ、お酒でも飲みながらお話ししましょうかね。(昔の思い出を語るように)

 

まずは乾杯でございます。(今回は、はしゃがない)

 

豪華オードブル。最初に果物を食べると悪酔いしません。(ほんとか)

 

マグロの、それはそれは美味しいトロです。鰹節とお醤油であえたセリがのってます。トロの脂がさっぱりして、爽やかな余韻が広がります。

 

切り干し大根の煮物には、人参やお揚げと一緒に、なんとミックスビーンズが入っています。お豆のコクが加わって、なんとも豊かな味わいになるのです。

 

山東菜のおひたしには、直前に削ったおかかがかかっています。香りと味が全然違います。おかかといえば、昔はその都度、削っていましたね。そのうちに、ぐるぐる廻す「鰹節削り機」が出ました。ご存知でしょうか? 新しもの好きの南谷はこれにぞっこん。毎日使ってました。今は売ってません。パック入りの削り節がありますからね。まあ、開けたては香りが良いですが。

 

翌日何が起こるかも知らず、しみじみと、赤ワインで乾杯でございます。

 

昆布巻き、大根、豚バラの煮物。この昆布は、函館の「湯どうふ昆布」。まだ若い昆布なので、やわらかーいのです。

 

マスカルポーネチーズとトマトソースとろーりチーズがかかったハンバーグ、マッシュポテトとお米のマカロニ添え。

 

ウォッシュチーズ「モンドール」。このチーズ、常温なのにとろっとろの不思議なチーズ 。皮を避ければ、食べやすいチーズです。

という訳で、ここまで読んでくださった方だけに教えちゃう、ちょっとしたハプニング!

 

それは翌日、15日の午後7時過ぎのことでした。道を横断するには、信号のある交差点まで行きますね。(当たり前) ところが、車が通っていなかったので、横断しようと走りだした若い男性がいたので、ならば私も! と走った訳です。そしたらなんと、歩道と車道を区切る出っ張りがあって、つまづいたんだな、これに。で、ふつう、手を前につくでしょ。でも私はなぜか顔から落ちる癖がある、というか、直前まで転ぶという意識がない。でも勢いよく転びまして、顎から落ちたのです。がーん。顎から血が出ているような気がする。あらら、いっぱい出てる。だんだん周りに人が集まってる。

その時、これ、使ってください、という天使の声が!

女性がタオルハンカチを貸してくれました。ありがとうございます。という余裕もなく顎に当てました。

救急車呼びましょうか。お、お願いします(この血じゃやばいわな)。女性が二人、助けてくれて近くのベンチへ。男性が救急車を待ってくれてる。な、なんて優しい方々なのだろう。

待ち合わせをしていたムー教授に来てもらって(いてくれてよかったよかった)、一路病院へ。レントゲンを撮ったら、顎を骨折(!)していたのでした。

私は二、三日で仕事を始めるつもりだったのですが、「二週間絶対安静って言われたんだぞっ」とムー教授に言われ、やむなく仕事はおやすみ。確かに喋ると痛い、唾を飲むのも痛い、くしゃみがキョーフ。ジュースやスープやおかゆ、だんだん煮魚や柔らかく煮込んだお肉、お豆腐や茶碗蒸しやマッシュカボチャなどを作り、離乳食のアプリをダウンロードし、二週間、ゆ〜っくり休養をとってしまいました。

みんなには「顎を骨折した」と言ってあったので、どんな顔になっちゃったんだろうといろんな想像をしていたらしく、久しぶりに会ったら「ふつーですね」と安心したような、がっかりしたようなような。(なんなんだ)

今は、ほとんど痛みはないのですが、「治った訳じゃないんですからねっ!」という病院の先生の怖い顔が浮かぶので、硬いものは食べません。

 

ほんとに治ったのか信じてくれない方のために、ツイッターの記事を引用します。

顎が短くなったという説もある。。。。。