比田井天来・小琴顕彰 佐久全国臨書展のイベント

2018年10月10日

来る11月17日(土)から12月9日(日)まで、比田井天来・小琴顕彰 佐久全国臨書展が佐久市立近代美術館で開催されます。

それに伴い、いろいろなイベントが企画されていますので、ご紹介しましょう。

 

11月17日(土)

11時〜11時30分 開会式(佐久市立近代美術館ロビー)

11時30分〜12時30分 作品鑑賞会(佐久市立近代美術館3F)

13時50分〜15時20分 授賞式(佐久創造館101号室)

15時30分〜16時40分 佐久市長と審査員による揮毫会

16時50分〜18時 祝賀会(佐久創造館201号室)

 

15時30分から始まる揮毫会での審査員による揮毫

慶徳典子先生(継色紙・3尺×3尺・2枚)

河村和子先生(香紙切・2尺×8尺)

有岡しゅん崖先生(臨書・倣書・詩文書)

高橋蒼石先生(李嶠詩・離洛帖)

石飛博光先生(張遷碑・争坐位文稿・詩文書) が予定されています。

ちなみに、去年の揮毫会は

左は佐久市長、右は石飛博光先生。造像記の迫力あふれる臨書です。石飛先生はもちろんのこと、市長も堂々とした力作です。

 

また、臨書展と会期をあわせて、佐久市立天来記念館で「書宗院選抜展」が開催されます。

書宗院は、比田井天来の高弟、桑原翠邦先生が主宰された会で、臨書を中心とした格調高い活動で知られています。

出品者は

桑原呂翁・故淺沼一道・大倉谷山・梶田越舟・五十嵐天宗・高橋蒼石・渡部半溟・古谷春峰・真藤純一・佐藤容齋・小林翠径・高松紣雨・小池竹亭・飯田瑤香・石井竹心・石川升心・岩田守文・内田藍亭・榎本珠麗・榎本青芳・大石六田・岡﨑創歩・海上翠舟・小原道城・佐々木紅霞・佐藤渓雪・嶋中秀邦・鈴木舟渚・鈴木竹邨・高市乾外・滝本流堂・田中露舟・土山恵波・中村珠香・長塚白茅・成田嗜游・久松翠葉・藤沼順風・水越幽峰・溝川半遊・山田太虚・山田北翠・吉田玄峰・野大巨・吉野文庭・五十嵐瑤湖・関口皓方・高山葵燕・手塚花遙・新國観淵・羽染大泉・村瀬菜穂・森田翠雨 (敬称略)

臨書展ではどうしても同じような原本の臨書が出品されますが、長年臨書を深めていらした先生方により、珍しい古典も含めて、充実した作品が並ぶと思います。乞うご期待!

ちなみに、佐久市立近代美術館と佐久市立天来記念館は車で20分ほどの距離ですので、ご注意を。

 

そして、17日の祝賀会が終わると、恒例の「天来祭り」が始まります。どなたでも参加できます。

まずは宿泊する「かすがの森」へ移動して、楽しい二次会♫

この日から参加される方は、15時30分から始まる「審査員揮毫会」の鑑賞から始めるのがおすすめです。佐久創造館は佐久市立近代美術館から徒歩3分。佐久市立近代美術館へは、北陸新幹線佐久平駅からタクシーで約10分です。

予約が必要なので、お問い合わせは、天来記念館(0267−53−4158)、あるいは天来書院(03−3450−7530)へ。

 

11月18日(日)が、天来祭りの本番です。

この日から参加される場合は、午前9時に佐久平駅に集合。東京駅を7時24分に発車する新幹線、あさま603号が便利です。必ず事前に予約をしてください。(バスに乗りきれないかもしれない)

 

9時40分〜10時30分 天来記念館で天来・小琴作品と書宗院選抜展を鑑賞します。

10時40分〜12時 古谷春峰先生(書宗院副理事長)による講演会と、書宗院の佐藤容齋先生と内田蘭亭先生による揮毫会。佐久市在住の先生方も参加してくださる予定です。会場は望月町桜ヶ丘地域ふれあいセンター (望月町公民館協和分館・0267-53-2021)です。

12時10分〜13時30分 食事と懇親会。地元産の食材を使った美味しいお料理をいただけます。

13時30分〜16時 書の里めぐり(マイクロバス)

 1コース 自然公園→慰霊之碑→屋号看板

 2コース 自然公園→立科古町の光徳禅寺→屋号看板

 

おすすめは2つ目のコース。光徳禅寺では、桑原翠邦先生の筆になる迫力あふれる書を見ることができます。

 

 

 

どうです? 力のこもった傑作です! 見なくちゃ!

 

左は翠邦先生がお書きになった看板「書宗院信州道場」。境内には、これも翠邦先生が書かれた「頌徳」碑や「筆塚」があります。

 

上記ツアーに必要な料金は次の通り。

宿泊 一人7800円

天来記念館 250円(団体料金)

講演と揮毫会 資料・材料代として1000円

昼食・懇親会 1000円(美味しいお料理と美味しいお酒♡)

現地見学 マイクロバス代として1250円

お申込みは天来記念館(0267−53−4158) 11月5日まで

 

ギャラリートーク(市澤静山先生)とワークショップ(慶徳紀子先生)については、また改めてご紹介します。

Category :
書道