和歌山の夜と大阪のふぐ

2018年5月13日

さてさて、和歌山の夜は

 

ホテルのそばにあった「鶴巳」というお店へ。開店すぐだったのでお客様は数名でしたが、すぐに常連さんでいっぱいになりました。

 

かんぱーい。さてさて、何を食べようかな。

 

お店のおすすめ、アコウのお刺身です。キジハタともいう、かなり高級なお魚らしい。歯ごたえがあって、甘みがあって、美味です。生姜というよりワサビかな。

 

焼きハモです。東京ではこの時期食べられませんね。美味でした。

 

岩牡蠣は三種類、特大・大・小。もちろん「特大」。(どう、もちろんなんだ?)

ほんとに大きい! 4つにカットしてあります。つるんと滑らせると旨味と磯の香りが口にいっぱい。もう、たまりません。

 

太刀魚の包み焼きってどんなのかな。ホイルに包んであるんじゃないの?

違いました。太刀魚でポテトサラダを包んであります。和歌山の感覚はちょっと違うぞ。アットホームなお料理でした。ほっとしますね。

 

「白子しょうゆ焼き」とあったので、てっきりタラだと思ったら、な、なんと、フグの白子です。すごい。

お味は? 私としては今夜最高! 最初はおしょうゆの香ばしい味、次にとろーりと溶けて、まろやかでクリーミーな味が舌にまとわりつくのです。

ここはこれくらいにして、別のお店に行こうか。

 

なぎさビールってよさそうじゃない? レトロな雰囲気。(ふつうは順番が逆だよね)

 

かんぱーい。ハーフ&ハーフです。

 

ビールといえばこれでしょ。ソーセージと魚フライ。若いよね、私たち。

 

和歌山駅です。お酒を買ってホテルに帰りました。(まだ飲んだ)

 

翌朝は和歌山城。ここ行かなきゃね。

 

お堀をめぐる遊覧船(舟)がありました。乗ろーよ!(私) 暑いからだめ(ムー教授)。そんなもんです。

 

大阪に寄って帰ります。いつものづぼらや。リーズナブルなふぐやさん。いつもいっぱいです。ちょっと遅めだったので、支店のほうに入れました。

かんぱーい。暑いので極めて美味です。おお、お店の名前が入りのビールジョッキだ。

 

上てっさは2100円。これは2人前なので4100円。美味しくて、食べ応え十分。

 

ふぐと言えば日本酒です。ちょうどいいサイズがありました(一升瓶じゃいくらなんでもでかすぎる)。かんぱーい。

となりのテーブルでは、地元のおじいちゃまたち(おばあちゃまもいた)がクラス会の相談中。その隣では、地元の老夫婦が仲良くお鍋をつついています。

 

私たちもお鍋! ここのてっちりは、骨つきのぶつ切りがたっぷりで嬉しい。

 

とろとろになる皮もついてます。これも好き♡ おつゆはフグの旨味を吸い込んで濃厚になり、あれ、食べなきゃ。

 

おなかがいっぱいだから、おじやは一人前。なのに、卵は二つついています。びっくりです。そして、これが美味しいのだ。

 

帰りはちょっとお散歩。これはよく知られた大阪。

 

同じアーケードでも、こちらはディープな大阪。動物園前一番街。夜だと(昼間も)怖そう。

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旅行