久々の「大酒飲みのつどい」

2018年4月6日

この前は、飛行機欠航で、急遽「プレお花見」となりましたが、翌週、正しいお花見を開催いたしました。それも

じゃーん! 大酒飲みの集い。昔、やってたんですわ。

 

その時は、こういう参加証が出ました。(このときに参加した石井先生がくれた) 

なにしろ、今から23年も前のことですが、それが復活してしまったのでございます。(こわい)

 

谷戸橋(横浜元町の出口のところです)のほとりにある「シドモア桜」。向うに、もっとピンクの桜も見えます。

 

元町公園の桜。お花見をしている人たちがいっぱいです。とにかく日差しが暖かく(暑く)、お花見にぴったりの日でした。

 

最初にスイカを食べると二日酔いにならない。(ほんとか)

 

かんぱーい。そーせき先生とお隣の中村さん一家も加わって、さあ始まりますよ。(どんなご馳走が出るかな)

 

最初は、日本酒にあうお料理です。山椒にしん、旬の筍(柔らかくってぽくぽくして香がよくて最高)と蕾菜の炊合せ、ていねいに作られたおから。

 

これも春の香りです、蕗と厚揚げの炊合せ、そしてかぼちゃ、切り干し大根。

 

タラが入ったから北欧風(?)ジャーマンポテト。牡蠣のしぐれ煮は、煮立たせるとかたく、ちっちゃくなるそう。大根おろしでひだの中までよ〜く洗ってあるので、癖がなく、ぷっくりと美味しい牡蠣です。

 

さあて、いよいよバーベキューの始まりです。まずはスペアリブ。スペアリブったって、あなた、ただものではありません。ここで焼く前にじっくり煮込んであるのです。私の記憶では3時間! ここでは、香ばしく、焼き色をつけます。

 

この、骨の出っ張り具合で、柔か〜いことがわかりますね。身が骨からほろほろとほぐれます。これだけ手をかければ、そりゃー美味しいのなんのって。みんな、手が止まりません。

 

お庭に植えてあるリーフレタスをもいで、それでくるんで食べるのもおすすめです。ほら、柔かいのがわかりますね。

 

次はえびです。こんがりと美味しそう。最初は殻まで食べちゃいます。(だんだんあごが疲れてくる)

 

パプリカとピーマンは甘くてさわやか。お口直しにぴったり。それからお庭のアスパラガス。そして、あわせるのはシャブリ。

 

かんぱーい。もう最高です。

 

次はラムのヒレ肉をベーコンで巻いたもの。次から次へ、斬新なお料理が出てきます。一人で作ったなんて、すごすぎる。

 

仕上がりは、バジルソースがのってます。美味しいかって? 美味しいに決まってます!

 

そしてとーぜん赤ワイン。かんぱーい。あれれ、白ワインが一人。控えめな人がいる。(白が残っているのに、とっといて、とりあえず赤にいっちゃった人もいるし)

 

ナスに乗っているのは、お味噌にみりんとお砂糖を入れて、練りながら卵の黄身を入れて、ぐつぐつと煮ながらよーく練って、とろみがついたらできあがり、というやつです。あっさりした焼き茄子にあうことったら!

 

ミートソースのグラタン(違うかな・汗)にとろ~りチーズ。(違ってたら書き直します)

 

締めはサーモンのお寿司。お庭の山椒が乗ってます。味、香りともにすばらしい。

 

豚汁もあります。ほっとします。ごちそうさまでした。

 

で、終わるわけがないのよ。「モン・ドール」というチーズです。常温なのにとろっとろ。玄米パン(グルテンアレルギーなので)につけていただきます。そして

 

かんぱーい。

それでも、8時半頃には帰った気がする。

こんなに美味しいお料理とお酒、私たちだけで楽しんじゃってごめんなさい。前は50人のお花見もしましたが、年取ったし・・・。