子どもの頃の思い出の中に、読み方だけは覚えているけど、どんな漢字を書くのかわからないものがよくあります。その多くはおとなになってからわかりますが、依然としてわからないものもある。その一つが「ふうかでん」です。
ある日、隊長が再現してくれました。
まずは、お庭で出番を待っている野菜たち(の一部)。
きゅうりはすくすくと成長しています。
枝豆(だと思う)。そら豆もあったのですが、写真がない。同じ豆だろうと思い、無視してしまった私でございます。
花開く春菊(いいのか?)。もちろん、食べられるに違いない。てんぷらかなあ。
チェリーセージ。可憐な紅い花ですね。
ローズマリーの盆栽。日本人になりきっております。
まだ明るいけど
かんぱーい。この日はお庭の草むしりをしたので、お酒が美味しい! 金接ぎをしたぐい呑です。
二日酔いにならないために、すいかを食べます。(気のせいかもしれません)
ダイエットのために、野菜を最初に食べます(この考えは間違っていると思うんだけど・・・)。
ニシン山椒は隊長の手作りです。小麦を使わない特別のお醤油なので、グルテンフリー。山椒はお庭からとってきた。
これは、実がなるほうの山椒。これが、あの、絶品の、じゃこ山椒になるのでございます(楽しみ)。
カツオですよっ。オリーブオイルで焼いてます。なかなかのもんです。
お刺身は中トロとアトランティックサーモン(お庭のフェンネルがのってる)。上のうには蒸しうにですが、生っぽくて美味しかった。
煮物はナスと筍、ミョウガ、インゲン。それぞれ工夫されているんだろーなー(私は食べるだけ)。
豚バラ大根。こっくりと煮えてます。こんな風に味の違うお料理がでてくるので、飲むと食べない私でもぜーんぶ食べちゃう。
大根の皮も無駄にしません。カレー味です。(お肉のほかにもいろいろ入っているっぽい・・・)。
ラタトゥイユが出ると、そろそろワインかな。
かんぱーい。そしていよいよ
問題のふうかでん。ベーコンは、昔はなかった。
ミートローフの中にゆで卵が入っています。これです、これ。ふうかでんという不思議な名前を持つ食べ物。中華料理みたいな名前ですが、フランス料理だという説もあるそうです。ゆで卵のどの部分が入っているかで、とっても不公平になります。卵の最後と次の卵の最初だと、白身ばっかりになっちゃう。
昔は、冷たいままで食べましたが、これは暖かい上、ソースまでかかった特製です。ゆで卵もちゃんとしてるし。
かんぱーい。だんだん乱れてきた。