「ふうかでん」という食べ物

2017年5月23日

子どもの頃の思い出の中に、読み方だけは覚えているけど、どんな漢字を書くのかわからないものがよくあります。その多くはおとなになってからわかりますが、依然としてわからないものもある。その一つが「ふうかでん」です。

ある日、隊長が再現してくれました。

まずは、お庭で出番を待っている野菜たち(の一部)。

きゅうりはすくすくと成長しています。

枝豆(だと思う)。そら豆もあったのですが、写真がない。同じ豆だろうと思い、無視してしまった私でございます。

花開く春菊(いいのか?)。もちろん、食べられるに違いない。てんぷらかなあ。

チェリーセージ。可憐な紅い花ですね。

ローズマリーの盆栽。日本人になりきっております。

まだ明るいけど

かんぱーい。この日はお庭の草むしりをしたので、お酒が美味しい! 金接ぎをしたぐい呑です。

二日酔いにならないために、すいかを食べます。(気のせいかもしれません)

ダイエットのために、野菜を最初に食べます(この考えは間違っていると思うんだけど・・・)。

ニシン山椒は隊長の手作りです。小麦を使わない特別のお醤油なので、グルテンフリー。山椒はお庭からとってきた。

これは、実がなるほうの山椒。これが、あの、絶品の、じゃこ山椒になるのでございます(楽しみ)。

カツオですよっ。オリーブオイルで焼いてます。なかなかのもんです。

お刺身は中トロとアトランティックサーモン(お庭のフェンネルがのってる)。上のうには蒸しうにですが、生っぽくて美味しかった。

煮物はナスと筍、ミョウガ、インゲン。それぞれ工夫されているんだろーなー(私は食べるだけ)。

豚バラ大根。こっくりと煮えてます。こんな風に味の違うお料理がでてくるので、飲むと食べない私でもぜーんぶ食べちゃう。

大根の皮も無駄にしません。カレー味です。(お肉のほかにもいろいろ入っているっぽい・・・)。

ラタトゥイユが出ると、そろそろワインかな。

かんぱーい。そしていよいよ

問題のふうかでん。ベーコンは、昔はなかった。

ミートローフの中にゆで卵が入っています。これです、これ。ふうかでんという不思議な名前を持つ食べ物。中華料理みたいな名前ですが、フランス料理だという説もあるそうです。ゆで卵のどの部分が入っているかで、とっても不公平になります。卵の最後と次の卵の最初だと、白身ばっかりになっちゃう。

昔は、冷たいままで食べましたが、これは暖かい上、ソースまでかかった特製です。ゆで卵もちゃんとしてるし。

かんぱーい。だんだん乱れてきた。