筍が届きました♡

2017年4月21日

金剛地の筍

千葉県市原市にお住まいの飯高和子先生は、地元農家のみなさんを応援していらして、私にも美味しい旬の作物を送ってくださるんです。ある日、先生からお電話をいただきました。「筍、今年はちょっと遅いのよ。どこに送る?」「きゃー嬉しい。私では手におえないので、隊長、じゃない、弟のところに送ってください。横浜です。」 

金剛地の筍です! ころんころんと可愛らしい姿。掘り上げる時期は、地面から頭を出してからではもう遅いそう。伸びていこうとする生命がみなぎっています。隊長はさっそく茹でて、すてきなパーティーをひらいてくれました。さあ、どんなお味でしょう。

かんぱーい。本日はロゼのワインから始まります。春だ!


外は明るい♫ 早く始めて早く終わろうという魂胆ですが、そううまくいくかな?(いくわけはない)

まずは、なんといっても煮物です。鰹節たっぷりの筍の土佐煮。じっくり煮上げてから、かきたてのおかかをまぶしてあります。前回、若竹煮があったので、こっちにしてくれました。筍の生命力をそのままいただきます。しみじみ美味。

牛肉といっしょに甘辛く煮てあります。牛肉も美味しいけど、筍も負けてはいません。香りと、そして何と言っても歯ごたえが活きています。

崎陽軒のシュウマイ弁当に入ってるやつだよ! おお、あの甘辛味の筍ね。あっちはご飯のおかずだからもっとしっかり味がついています。これは少しさっぱり系で、お酒にあうぞ。

ひじきの煮物にもはいっています。(多分)

な、なーんと、中華が出てきました。筍がたくさん入ったチンジャオロースー。とろっとしてて、筍が柔らかくって、中国の方に食べさせたい! お肉は卵の白身と片栗粉とお水を混ぜて、揉むんですって。

筍といえば筍ごはん。じゃなくておいなりさんです。みじんに切った筍たっぷり、山椒、サーモン、えび、じゃこが入って、山椒が乗っています。やさしいご飯に、お酒もすすみます。

というわけで、かんぱーい。白ワインです。外はまだ明るい。

づけまぐろと特別のアボガド(ちょっと高い)の組み合わせは絶品です。グルテンフリーのマヨネーズたっぷり。

サーモンとサーディンって似てる。ハートのレモンがおしゃれですねえ。

新キャベツと桜えびのソテー。美味しすぎるので聞いてみたら、桜えびは刻みアンチョビといっしょに炒めているんですって。「ふつーに作ってるだけだよ」などとのたまっていますが、やっぱり秘密があるんだ!

かんぱーい。今日もやっぱり赤ワイン。最初は夢中でお料理をいただきますが、このへんからワインに集中します。といっても

まだまだおいしいものが出てきます。鶏肉のコンフィ。味がきゅっと凝縮しています。柔らかいけど濃いんです。

クリームシチュウでほんわか満足。グルテンフリーなのに、どうやって作ったのか聞き忘れました。小麦粉を使わないほうがおいしいんじゃないの?

本日、とよはるさんから差し入れのワイン(多分)。お料理に会う♡ さすがわかっていらっしゃる。と思ったら、実はこれは隊長提供のワインでした。とよはるさんのは、もっといいやつだそうです。ちなみにこの日、ワインを10本以上あけたらしい(おそろしー)。

かんぱーい。外はだんだんたそがれてきましたが

しあわせな宴会は終わらない。(だから、遅く始めようっていったじゃない!)

実はこの日、勝手に応援団のみなさまも誘おうと思ったのですが、長瀬さんが都合が悪かったので、みんな都合が悪いのかと思って誘いませんでした。じゃんじゃん。また今度ねっ。