2014年12月 3日

大磯の國よし

23うな重s.jpg
うなぎの名店、大磯の「國よし」へ行きました。どうしてまた大磯へ? それはね、湯河原へ行く途中で寄ったのです。



11國よし.jpgなかなか風情があるお店です。立派な看板ですね。近づくと

12國よし看板s.jpg若海方舟の書です。お店を横から見ると

12-2國よし 家.jpgこーんなに奥が深いんですね。

13 予約のみ.jpg日曜日だったからでしょうか、予約のみでした。

14客室.jpg
お部屋はこんな感じでくつろげます。正面にかかっているのは棟方志功です。

14−2三岸節子.jpgこれは三岸節子の水墨画。すばらしい墨色でした。ほかにもたくさんの有名人に愛されたお店です。
なんて言っている場合ではありません。

16ビール.jpgかんぱーい。隊長とそーせき顧問、むー教授、みつえ隊員、ゆーた隊員、そして私。

17肝焼き.jpg
これは至極上等の肝焼きです。苦い部分が全部とってあります。昔の貴族はこういうの食べたんだろうなあ。(貴族はきもなぞ食べないか)

18うまき.jpgうまきです。ボリュームのあるうなぎが入っていて、満足満足。

19日本酒.jpgこうなったら日本酒です。一人一合にしよう。一本ずつのつもりが、二合徳利でした。仲良く二人で一本です。ちょっとゆがんだ、かわいい形をした徳利です。

21日本酒.jpgかんぱーい。ぬる燗です。

22うな重.jpgいよいような重がやってまいりました。あれれ、形状がお重というよりお椀だけど、ま、いっか。

23うな重.jpg楚々としているように見えますが、どっこい、味は極上でございます。外はカリッと焼かれているのにふわっとやわらか。あっさりした辛めのタレ。極上のうなぎに、みんな無言になるのでありました。

24豆乳プリン.jpgデザートは豆乳プリン。さっぱりしていて、うな重の後には最高です。カラメルソースがおいしい。

25西行まんじゅう.jpgお店を出て、向かい側左手にあるのが西行まんじゅう。看板は巖谷一六です。堂々たるもんです。

26地福寺.jpg駅へ行く途中にあったお寺、地福寺。

27 手島先生.jpg石碑の文字は、手島右卿先生でした。なんだか嬉しい。
そして、私たちは湯河原へ向かい、南谷展を拝見して、そのあとは・・・。小田原です。
つづく。

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