ちゃぶ台の居酒屋さん 臥薪
お彼岸でしたから、北鎌倉へ行きました。建長寺です。
空はどこまでも青く澄み、透明な空気があたりを満たしています。
萩が、まるでこぼれるように咲き乱れていました。
まぶしい陽の光をまっすぐに受けて、輝いている彼岸花。
こちらは清楚な白いリコリス。そして、もちろん、本日は居酒屋探検です。
お店は、初めて行く「臥薪」。大船駅そばのお店です。土曜日は通しであいています。私たちが入ったのは午後4時。
一階はカウンターで、二階はお座敷。なんと、ちゃぶ台が置いてあります。昔、父のアトリエにこんなふうにちゃぶ台置いて飲みました。35人(たぶん)まで入ったことがあったなあ。
予約しておいたら、写真立てに入った、こんなカードが置いてありました。心がこもってて嬉しいですね。(ヒダイを漢字で書いてほしかった・聞かれなかったけど、言えばよかった)
かんぱーい。今日は人数が多いでしょ。隊長、そーせき顧問、みつえ隊員、みたび隊員、朝からビールのために何にも飲んでいないゆーた隊員(死んじゃうぞ)、そして私たちの中で唯一理性的なムー教授(哲学者だもん)、そして私。数あうかな。
そして、すぐさま二度目です。かんぱーい。つまり、一度目を持ってきてくれたときに、すかさず全員のおかわりを頼んだのでありました。やる気いっぱいの私たち。
突き出しです。野菜たっぷり。
タコとセロリのあえもの。
せせりのからあげに、たっぷりのネギがのっています。せせりはうまみたっぷりで、焼き鳥だけでなく、からあげにもあいます。
えびとアボガドのクリーミーサラダ。ドレッシングが意外にさっぱりしています。アボガド大好き♡
なにはともあれ、かんぱーい。乾杯の画像は顔をかくしていますが、みんなすっごく嬉しそうなんです。次回から出しちゃおうかな。(撮影している私が入らないからつまらない)
おさしみがきました。これと同じセットがもう一つあったので、一人一枚です。とっても美味。
まぐろのカツです。ほとんどレアーなので、さっぱりしていて天青とあうったらありません。
カマの塩焼き。えっと、何のお魚だったかなあ。マグロにしては小さいし。ま、追求しないでおこう。
みんなが一切れずつ食べたあと、みつえ隊員の努力によって、このように食べやすい形状になりました。隊長の意図が行き渡っております。
次のお酒は獺祭です。もちろん一升瓶。二合ずつなんてめんどくさいもん。
かんぱーい。すっきりしたガラスのぐい飲みも、いいもんです。
最後はあなごの坊主市・・・は? 棒寿司です。一人一個半。
ほんとは今日は一軒だけという約束だったのですが、ワインも飲まなきゃねえ。
かんぱーい。人数が多いと迫力あるなあ。
たぶん、ポークのグリルにルッコラが乗ってるやつ。(ぼけてるからちょっと小さくした)
ピザは半分しか残っていない。
というわけで、ムー教授のおかげで、私たちはめでたくお開きとあいなったのでありましたが、めでたくお開きとならなかったメンバーは、中華街のバーへ繰り出したのでありました。じゃんじゃん。