白金台の利庵
今日は、一杯やるのにぴったりの、粋なお蕎麦屋さんをご紹介します。
その日は母の命日でした。比田井小葩のお墓は佐久市の天来生家にありますが、白金台の瑞聖寺にも分骨されています。
山枡は母の結婚前の姓です。字は上田桑鳩先生です。で、飲みに行きますよ。
白金台の利庵というお蕎麦屋さんです。人気店みたいですが、夕方だったので、すいていました。
ああー、写真がぼけていますが、ここはお酒のつまみが豊富です。つまり、私たち向き。
ああー、写真がぼけていますが、ここはお酒のつまみが豊富です。つまり、私たち向き。
まずはやっぱりビールで乾杯! よく冷えています。
突き出しは車エビの頭の唐揚げ。さくっ。ぽりぽり。
それでは、私たちが選んだおつまみ、行きまーす。これは島らっきょう。
身欠きにしんの煮物。ちょっと固かった。
はしらわさびです。わさびが柱状になっているのかと思ったら、小柱とわさびでした。はっはっは。
日本酒は〆張鶴。なんと、金色の片口で出てきました。なんだかいい感じ。
かんぱーい。
次は、銀の片口です。うーん、その次はなんなんだろう。
これは絶品。稚鮎の天ぷらです。季節感あふれるおつまみですね。三人なので三匹にしてくれました。ここの店員さんはさっぱりしていて気持ち良いです。
これはなんだっけ。キスの天ぷらに違いない。 と思ったら、隊長が教えてくれた。あなごだった(汗)
おそばは文旦切り。文旦が練りこまれているので、ほのかに文旦の香りがします。三人で一つ食べていいですか? と聞いてみたら、快く、いいですよ。よかったー。そばつゆをたっぷりくれました。
そば湯はこんなやかんに入っています。
だんだん家に近づきます。ここは自由が丘。
やきとり、とり正。ここどうかなあ、とみんなでのぞいたら、中の店員さんと目があっちゃった。はいろー。常連さんでいっぱいでしたが、カウンターに陣取りました。
気持ちも新たに、ビールからはいります。乾杯!
突き出しです。
新玉ねぎスライス。さわやかです。
刺し身盛り合わせを頼んだら、三切れずつ乗っています。庶民的な焼き鳥屋さんって、いいなあ。
うどです。さわやかな初夏の味。しゃりしゃり。
日本酒でっす。乾杯!
さて、このお魚はなんでしょう。鮎・・・のはずはないけど。
いわしですよー。美味でした。
アボガドの天ぷら。なんだかへんなものを頼んでしまう私でございます。悪くはない。
も一回かんぱーい。お、ここは焼き鳥屋だ。焼き鳥を食さねば。
地鶏って書いてありました。どこのかな。
レバーです。
ここの名物、つくねです。
こんな風に食べるしいたけって好き♡
銀杏で仕上げです。
次はこのお店に入り
赤ワインを飲み
武蔵小杉へと戻ってきました。カノアというイタリアン。
お兄さんが楽しそうに生ハムを切ってくれました。生ハムって室温で保存するんですね。
これが出来上がり。とっても美味しい生ハムです。
ここでもやっぱり赤ワイン。かんぱーい。
焼きそら豆についているのはブルーチーズ。あうんだな、これが。
しめはやっぱりピザでした。充実した一日でした。おしまい。