2014年1月23日

著作権フリー

みや1s.jpg
漢字かな交じりの作品を書く時、著作権が気になりませんか?



毎日書道展などで、著作権のある文学者の詩文を書きたい時、文芸家協会にお金を払います。
没後50年以上たつと著作権は消滅し、お金を払う必要がなくなりますので、天来書院では、そんな文学者の詩文を集めた墨場必携を発行しています。
その新刊が『みやが選ぶ小さな詩集−美しい四季の言葉』です。

みや本.jpg終了した「みやと探す・作品に書きたい四季の言葉」と大好評連載中の「ひたちと歩く言葉の森散歩」の中から抜粋したもので、

おもな文学者は会津八一・芥川龍之介・岡本かの子・北原白秋・竹下夢二・立原道造・土井晩翠・中原中也・夏目漱石・新美南吉・野口雨情・萩原朔太郎・樋口一葉・三木露風・宮沢賢治・八木重吉・山村暮鳥・与謝野晶子・良寛・若山牧水、海外ではゲーテ・シェークスピア・イエーツ・ハイネ・リルケ・ロンサール・ヴェルレーヌ、さらにギリシャ悲劇・ヨーロッパの民謡・童謡唱歌・聖書などで、三毛猫みやちゃんの教養の深さを窺い知ることができますね。


みや1.jpg

漢詩や漢文、短歌などかな書道用のことばも豊富です。

本が大好きなみやちゃんがどんなことばを選んだかというと

ページ1.jpg
ページ2.jpg
ページ3.jpg
ページ4.jpg
こんな感じです。今日あたりから全国の大型書店に並びますので、ぜひ手に取ってご覧ください。

同じカテゴリの記事一覧