神保町ブックフェスティバル
神保町ブックフェスティバルは10月30日と31日。30日は大雨で中止でしたが、31日はアヤシイ曇り。雨降らないでねーとおっかなびっくり始まりました。
天来祭りの時は、アクアク(バイトのスタッフ・正しくはアラスカ・アクリルーノちゃん)手作りのてるてる坊主のおかげで、天気予報など蹴っ飛ばしてすばらしいお天気でした。
今回はどうかなあ。
雨が降りそうなお天気にもかかわらず、人がたくさん集まっています。ここ、東京堂さんの前には、書道関係の出版社がお店を出しました。どこもはりきっています。
ここは天来書院のブースです。去年使った看板がなぜか紛失してしまったので、急遽作った看板。ちょっとさみしい。
本に混ざって硯や筆や墨や印材が並びます。一つ200円の割れた墨はすぐ完売。通りかかった方に「筆、300円ですよ」と声をかけると立ち止まってくれます。これはいい手だ。なにしろ200本も仕入れたんだから売らねば。
テキストシリーズは300円と500円。熱心に探す方もたくさんいらっしゃいました。このチャンスにそろえようということらしい。これはお得です。
ほかにもいろいろ出しました。最近はDVDが本流になってビデオは売れないので、VHSを一本100円で出してみたら、「比田井南谷」などというマニアックなものもあったのに、あっというまになくなっちゃいました。
もっと持ってくればよかった。と嘆いても後の祭り。
午後3時頃、なんだか雲が厚くなってきました。と、アクアクが何かを作り出した。そうです、てるてる坊主です。
えーっ、今日は無理でしょう。
と誰もが思いましたが、なーんと最後まで雨は降りませんでした。
アクアクのてるてるはすごい! 商売になるかも。