2010年8月 5日

第4回天来祭りは佐久市です

美術館外観s.jpg
「NPO法人未来工房もちづき」のみなさんといっしょに、毎年開催している「天来祭り」。今年は、10月2日から12月4日まで、佐久市立近代美術館で開催される「現代書道の父・比田井天来」展の時期にあわせて、佐久市で開催されます。



天来祭りは、10月11日(月曜日・祭日)です。東京7時52分発、佐久平9時21分の新幹線でいらっしゃると、お迎えのバスがあります。
午前10時から10時15分は、佐久市立近代美術館でオープニングセレモニー、そして10時15分から11時45分までは展覧会の作品鑑賞です。解説は淺沼一道先生。

美術館外観.jpgこれが佐久市立近代美術館です。
すぐそばにある「佐久創造館」が第二会場となります。お昼はNPO未来工房もちづきの女性陣による心づくしのお料理、といっても、キッチンがないのでおにぎりとお味噌汁、お漬け物ぐらいだと思います。でも、おいしいよー。

午後は、12時30分からは、体育館で地元高校生によるパフォーマンス。そして天来門流による揮毫会です。今回は独立書人団の大石千世先生、創玄書道会の渡部會山先生、書宗院の吉野大巨先生。石飛先生も参加なさいます。「ぼくは書かないよ」とおっしゃっているので、どうやって書いていただく方向にもっていくかは、司会の腕の見せ所・・・私だ。

午後3時半に終了するので、4時42分佐久平発の新幹線に乗って、6時12分には東京駅に着きます。らっくらく。

せっかく行くんだから、天来記念館(門流展を併催)や天来自然公園、看板なども見たいっ、という方のために、ツアーもご用意いたしました。前日、10月10日にこれらを見学して、夜は美術館近くの「ホテル一万里」に宿泊して飲み明かす(人もいるかも)コース。費用は11.250円です。新幹線代は含みません。
詳細を知りたい方はメールをくださいね。8月30日締切ですが、超人気なのでお申し込みはお早めに。

最後に

吹き抜け.jpg美術館一階にあるこのスペースに、「天来自然公園」を復元します。もちろんミニチュアですが、天来や小琴、門流の方々のフィギュアも置きたいなー。

同じカテゴリの記事一覧