2009年10月29日

神保町ブックフェスティバルの準備中

小さい画像.jpg
来る10月31日と11月1日の二日間にわたって、恒例の古本フェアが開催されます。
去年の様子はここ。天来書院は東京堂さんのそばで、書道出版社がかたまっています。雨天中止。
なんで写真が硯なのかというと、これ毎年大評判の準端渓硯です。


準端渓.jpg天地20センチもあるのに、なーんと1000円なんです。ちょっとアヤシイ感じですが、色がいいのもあります。けっこう磨れるといううわさあり。早いもの勝ち。

宋端渓.jpg端渓宋坑もあります。小振りですが3000円とお買い得。

印材.jpg印材は1個400円。

墨.jpgきず墨は大小にかかわらず1000円。これも毎年人気です。

300円と500円.jpg道具ばっかり紹介しましたが、メインは本です。下のほうに重なっているのは、背が焼けているので300円。背が黒いのは500円。テキストシリーズすべて同じです。書譜や風信帖などは数冊しかありません。早めのご来店をおすすめします。

橋爪さん.jpgうーん、きれいなのにもったいないなあ。
そうです、表紙にちょっとした傷があるものがほとんどで、本文は新品同様。買いたい本のリストを持参されるお客様も多いですよ。

筆墨硯紙.jpg単行本もたくさん出ます。新刊「筆墨硯紙事典」は「700円にしたい!」と私。「新刊なのにだめですよー。1000円」と社員。
さてさていくらになることやら。
私は31日は天来自然公園で「きのこ鍋の会」があるので、日曜日に行く予定です。でも、天気予報は雨・・・・・。

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