2009年7月 9日

ゴーギャン展

01 ゴーギャン展s.jpg
7月2日、東京国立近代美術館で開催されているゴーギャン展の内覧会へ行ってきました。
近美には比田井南谷の作品があるので、招待状をいただいているのです。




本当のことを言うと、ゴッホはちょっと苦手ですが、ゴーギャンは好きです。色面を重ねたような表現で、なんとなく落ち着きます。

01 ゴーギャン展.jpg今回は代表作「我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか」が陳列されるとあって、すごい人数です。
セレモニーが終わり、会場の中に入りましたが、人でいっぱい。学芸員の方が前の方で説明しているので、そこをさっと通り過ぎると、やっと人ごみから開放されて、この大作を見ることができました。
赤ちゃんから始まって、禁断の実を取るイヴを思わせる若い女性、死を覚悟した老婆、背後に立つポリネシアの月の神ヒナ。謎めいたものたちが、不思議に明るい空気を醸し出しています。

さ、飲みに行こ♪
02 いろは.jpg美術館のすぐそばに、毎日新聞社が入っているパレスサイトビルがあります。毎日書道会の人たちと行くお店は避けて、お寿司屋さんに入りました。神保町いろは。

03 ビール.jpgムー教授といっしょです。ビールだビールだ。かんぱーい。

04 かにみそ.jpg
蟹と野菜の上には、蟹味噌がたっぷりかかっています。ムー教授は大の蟹好き。私は蟹味噌好き。うまくあいました。

05 おさしみ.jpgお刺身はボリューム満点です。とくにまぐろが中トロで美味です。

06 北雪・司ぼたん.jpg日本酒はいろいろな種類があります。北雪と司ぼたん。これはどっちかな。見た目は同じです。こぼしかたがあまい、というか少ない。サービス精神が足りない。(注ぎかたが少ないとめっちゃ言われる)

07 えびサラダ.jpgエビサラダ。
08 かま焼き.jpgかま焼き。どっちも普通だけど、かなり上質です。くつろげますよ。
にぎり寿司は4種類あります。梅、菊、桜、そして蔦。蔦だけ花ではなくて、しかも3200円なり。これだっ。

09 蔦(梅菊桜).jpg豪華です! うにがすごい。とびっきり新鮮で、しかもこれでもかっていうほど乗っかってます。トロも最高。二人で食べても十分です。毎日書道会関係のみなさま、お薦めですよ。

ゴーギャン展の図録が入った袋を持った人が何人もいっしょでした。便利ですもんね。

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